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稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

第36回、愛洲氏顕彰祭・剣祖祭

2017年08月28日 | 剣道・剣術
27日は、例年行われている、陰流の愛洲氏顕彰祭・剣祖祭に行った。
場所は、三重県度会郡南伊勢町の五ヶ所浦である。
今年は陰流関係をメインとする20数流派が出場した。

定宿は神津佐の民宿「海晴」。
宿は例年、大和柳生の新陰流兵法の植木康行宗家一門と同泊。
この日も遅くまで(宗家と他1名だが)交流を深めた。

昔、飲み過ぎて演武を失敗した者がいたので、
お酒は控えめに買って行ったのだが、1人が一升瓶を持ってきてしまった。
けっきょく、ビールのあと、呑兵衛3人で一升瓶を空けてしまい、
そのあとも追加のビールなど頼み、深夜までグダグダと飲む始末。


(民宿「海晴」、釣り宿なので魚が旨い)

会場には7時半過ぎに到着。
駐車場確保のため早く行くようにしているのだ。
すでに、日帰り組2名が到着していた。

宝蔵院流高田派槍術の一箭順三宗家、柳生新陰流兵法の毛利圭介先生にご挨拶。
他にも見知ったお顔ばかりなので出来るだけ挨拶しておいた。

小野派一刀流長正館として、今年は新人を中心に出演は10名。
人数が多いので4人の組が2つ。私の組がトリ演武。
二日酔いにも関わらず、迫力のある形が出来たと思う。


(自撮り、前に座っておられるのは、柳生新陰流兵法の、毛利圭介先生)


(初心者中心の4人の演武)


(相方の松本英一氏と私)


(お互いに合わせる稽古などしないのに息が合っている)


(終ったあとは、愛洲の館の横でそうめん食べ放題)(器は愛洲の竹)
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