稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

10月28日 長正館

2005年10月28日 | 剣道・剣術
【K船さん】
切り返し。地稽古。
K船さんの打ちは起こりが見えないので、
見えた瞬間に打ち込むばかりだった。
時々出遅れて払い技になったが良くはない。

【G反さん】
G反さんは攻め気充分なので、
その気を外して打つことを意識した。
相面では面の中心をどうしても捉えることが出来ない。
全部端に流れてしまう。なぜなんだ?

【N村S太くん】
気を抜くとどんどん打たれるので、
縁を切らないように意識したら息切れしてしまった。(^○^;

【N村パパ】
面に固執してみた。
出小手を打たれても体制を崩さないようにした。
相面ではいくつか乗れることもある。
先日より意識しつつある、
肘と肩の使い方がまだ良くわからない。

【H高さん】
H高さんの左右の動きに惑わされる。
間合いが読みにくくなり躊躇すると攻め込まれる。
焦ると両手に力が入り過ぎる。これは反省点。

【Fさん】
出小手を無視して面に固執する。
いくつか見事な出小手をいただく。
相面では、長身のFさんのほうが1~2センチ
遠間から打てるので打つタイミングがなかなか図れない。
何度も試すが満足な打ちは一本も出せず仕舞いだった。

先週、お気に入りの竹刀は持って帰ってしまったので、
きょうの竹刀は後家竹刀の軽めのもの。
軽いと相面では打ち負けてしまうので、
最近は少し先重の胴張りでない古いタイプが好きだ。

【S田くん】
S田くんとの稽古は久々かも。
ずい分と大きくなって構えも立派になった。
気攻めで前に出て面を打ったら少し戦意を消失したみたい。
そこを克服できたら、S田くんは強くなるだろうな。

【N村パパ・再び】
面のおり、左脇が空くクセがあるのでそこを意識した。
なかなか安定感のある面は繰り出せない。
ドカンと打って、キレイに前に抜けたいものだ。
切り返しで終了。
コメント
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