稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

奈良散策

2005年10月02日 | つれづれ


久々に映画を見た。蝉しぐれ。夫婦割引料金。(笑)
藤沢周平原作で、小説も読んだし、NHKのドラマも見たが、
映画は映画ならではの良さがあって楽しめた。
東北の春夏秋冬の自然が美しく、納まっていた旅心が疼きだす。
月山や鳥海山が出てたので、設定の海坂藩(架空の藩)は、
山形の酒田か鶴岡付近の話だということがわかる。
流れる音楽も情感の高まる良い曲だった。

昼食を食べてから、西大寺にある喜光寺を見た。
ここは東大寺の大仏殿のモデルとなったと言われる寺。
小さい頃来た時は荒れ果てたお寺だったが少しは整備されたようだ。
唐招提寺を門前から覗き、薬師寺へ。30年ぶりくらいかも。
かなり様変わりして立派になっている。

大池に寄って薬師寺を望み写真撮影。ここは有名な撮影ポイントだ。
10月というのに気温が高く、Tシャツでも汗ばむ一日だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする