稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

10月22日 長正館・東中川剣友会

2005年10月22日 | 剣道・剣術
仕事のあと15時に河戸武道具店に寄って稽古着を購入。
南に下って長正館に向かう。

16時から一刀流の指導者稽古。
参加者は、H高先輩、N村先輩、K芦先輩、
あと、M本さん、T村さん、N中君、そしてI上先生。
先月と同様に、構え、打ち方を中心に基本から。
指導する上での細かな部分を調整した。

仕方では、いくつか反省点あり。
仕方の稽古不足もあるだろうな。

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一刀流は18時で終了。
しばらく歓談後、東中川剣友会に向かう。
20時から稽古。月に一度、第三土曜日に集まる稽古会だ。
長正館のS田先生主催。I上先生、M東先生も見えられてた。

七段の先生方は、上記の3人の先生方の他、
H先生、O田先生、K内先生が見えられてた。
六段では、K次先生、H川先生。
きょうは六段、七段先生に的を絞って稽古だ。

甲手をはめて驚いた。いやに小さい。
良く見たら、長男が中学校の時の甲手だった。
竹刀を持つと摘まむような握り方になる。
これで稽古になるのかどうか・・・

【K内先生】
剣先の攻めを意識して稽古。
遠くに飛べないので継ぎ足を試してみる。
まだまだ微妙な距離が測れない。
相面に飛ぶがまったく乗れなかった。
最後に出頭の面を打たせていただいた。

【H先生】
構えも打ちも「安定」している先生だ。
攻めて面に飛び込むが竹刀で捌かれる。
先生の腰が安定しているので払われるだけで身体ごと飛ばされる。
居ついたところを遠間から真っ直ぐな面を戴く。
この安定した面打ちは見習いたいものだ。

【K次先生】
面を捌いて胴を打ったが「しゃがんじゃ駄目」と注意された。
やはりこのヒザでは見栄えのする胴打ちは無理だとわかる。
面に絞って稽古する。
攻めが足りないのか出小手ばかり打たれる。
まだまだ「打ちたい病」が出ているみたいだ。

【S田先生】
地稽古のあと三本勝負。
面で一本取れたが出小手で二本戴いた。
どうしても攻め崩すことが出来ない。

【H川先生】
他の方との稽古を見ていて面がすばらしいH川先生。
攻めを効かして相面の稽古をさせてもらった。
20時15分終了で時間が無く1分ほどしか稽古出来なかった。
コメント
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