稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

10月5日 長正館

2005年10月05日 | 剣道・剣術
養正会が本日休みのため長正館へ。

【N島さん】
切り返し。地稽古。
N島さん、いつもながらの力強い打ち込みだ。
左手親指の納まり具合を意識しながら構える。
出来るだけ真っ直ぐに打ち込むように心がけた。

【N川さん】
昨年5月の名古屋の昇段審査でお相手したN川さん。
N川さんは昨年11月に受かった。
小生は11月は受けなかった。今年の5月は駄目。
よって審査のつもりで立ち会う。
N川さん、名古屋のT針剣友会の垂れだ。

互角の稽古。しかし見事な面は打てない。
最後は思い切って面に飛ぶところを、
近間の手打ち的な出小手を打たれてしまった。

【S藤さん】
N川さんの会社の同僚。昨年昇段したらしい。
よって昇段審査のつもりで立ち会う。
攻めて打ち間に入った瞬間に面に飛ぶ。
ようやく飛べるようになったのは嬉しい。
でも面金に当たる。もう1寸の飛距離が欲しい。
互角の稽古。S藤さん、なかなかの試合巧者である。
最後は相面に行ったところを斜め気味の面を決められた。
スピードはS藤さんのほうが10%早そうだ。

【M東先生】
同じく審査のつもりで構える。
気攻め。「動じるものか」と構える。
ここでI上先生から「待った」がかかった。
「左拳が上下に動くのは良くない」とのこと。
無意識に動かしていたらしい。
改めて左拳親指の納まり具合と動かないように意識を集中した。
打ち間に入った時に溜めを作って面に飛ぶ。
きょうは自然な打ちが出来るようになったと思う。

【K芦さん】
打ち間に入ったらすかさず面に飛ぶように心掛けた。
疲れたら小手面になってしまうのは小生の逃げ。
最後は相面の稽古をして終了。

【N島さん】
切り返し。
大きく正しくゆっくりと。

【K芦さん】
防具を外し形の稽古。太刀7本裏表。
3本目の打太刀の時、水月を突くのだとM東先生に注意される。
身長差があると胸突きになる傾向がある。反省。
コメント
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