稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

3月20日 バイクの組み立て

2005年03月20日 | バイク・クルマ
昨日調達した部品を見てみると、何とかこれで誤魔化せそうだ。
長い汎用ガソリンホースを半分に切り取り、MD90の車体に通す。
ホースの穴の中をガソリンで濡らしてタンクの口金に差し込む。
タンクを車体に取り付ける。
2本あるホースのどちらがリザーブかわからないので、
ガソリンコックに息を吹き込んでコック側の点検。
タンクの中の穴にチューブを入れて息を吹き込みタンク側の点検。
位置を決めてホースを切り揃え、ガソリンで濡らしてコック側に差し込む。

点火プラグにプラグキャップを装着する。
プラグをエンジンに当てて手でキックペダルを押して点火点検。
火が飛ばない。これではエンジンはかからない。
電気系統をチェック。一箇所接続忘れ発見。(^^;
ふたたび火花点検。飛ばない。何故なんだ!?

バッテリー周りをバラして点検。
怪しいコネクターはすべて再接続。プラグ周りも再点検。

再キック。火花が飛び始めた。寒いのに汗みどろだ。

プラグをエンジンに装着する。ガソリンをタンクに半分ほど入れる。
キーを回して何回もキックするとエンジンがかかった。しかしオーバーレブ。
ブボボボボ・・・・ギャオォォォ~~~ン!壊れるかと思うほど高回転になる。
慌ててキーを回してエンジンを止める。

キャブレターの組み込みが間違えてたようだ。
何と言う部品なのかわからないが組み立て直す。
失敗してバネが飛んで部品が行方不明になる。必死で探す。
部品が見つかったのは良いが組み立て方がわからない。
試行錯誤の知恵の輪みたいで何とか部品を組み立てる。
一番スムースと思われる位置で部品をセットする。
再びキック。始動。アイドリング状態で安定する。
肩の荷がおりる。一安心もいいとこだ。

アクセルグリップを組み立て、前後ブレーキの調整。
ここで家の前で試運転。走る走る走る。OKOKOK。v(^◇^)

細かい調整は時間切れのため出来なかった。

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さてGBクラブマンで稽古に行こうと思ったらブレーキランプが点かない。
後輪側はスイッチの中の接触不良のようだ。
接点復活剤を注入し、しばらくパコパコしてたら、
深く踏み込むと何とか点くようになった。

前輪はスイッチを外し、テスターで調べると導通不良。
中をこじ開け接点復活剤を吹きかけパチパチする。駄目である。
接点をミニドライバーのマイナス部分でゴシゴシする。
何回もやってると生き返った。急ぎ組み立て大阪に向けて出発。
コメント
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