稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

3月13日 バイクの組み立て

2005年03月13日 | バイク・クルマ
朝から雪の舞う寒い日曜日だ。
小さなカセットストーブと、折り畳み椅子を持ってガレージに出る。
風が吹くと極端に寒い。手がかじかみ感覚がなくなる。

まずは後輪の取り付け、次にスタンドを取り付けた。
これでバイクは自立する。作業もやりやすいわけだ。
スタンドのボルトは新品を用意した。
分解する時にちと痛めたからねえ。

バッテリー周りのハーネスを組み入れエンジンを取り付ける。
エンジンは重いので改良ジャッキの上に乗せ、そろりそろりと上げていく。
左手でエンジンを支え、右手でジャッキアップするからバランスが難しい。
あとから考えたら前輪を取り付けてからのほうがやりやすかった。

前輪フォーク、フェンダーを取り付ける。
部品の順序がわからないのでパーツリストの図を参照する。
それから前輪とハンドル、フロントキャリアを取り付けるとバイクらしくなった。
色の塗り残しが気にかかる。

一番の難問はハーネスの組み入れ。
エンジン系、グリップヒーター系、キー系、ライト系、ブレーキ系、
ウィンカー系の右と左、これらが全部一箇所で接続しなくちゃならない。
とりあえず記憶をたどって繋げていったが、
本当にこれで合ってるのかこれは最後にしかわからない。
電気工学科卒業なんてあまり役に立たないもんだ。

最後にガソリンタンクを取り付けようとしたら、
ゴムのホースが破けてしまった。力任せはいけない。
また部品を注文しなくてはならない。ホントに面倒だ。

なんだかんだと悩みながら7時間ほど作業した。
夕方5時を過ぎるとあまりの寒さに作業は困難になった。
季節はずれのぼたん雪が組み立て中のバイクにも積もりはじめた。
コメント
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