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稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

最近の稽古・あれこれ

2023年06月20日 | 剣道・剣術
時期的に忙しいので不本意ながら休みが多くなってます。
足休めには良いのかも知れないと前向きに考えてます。

5月31日、長正館剣道稽古
6月3日、長正館一刀流稽古
6月4日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)
6月7日、長正館剣道稽古
6月8日、木曜会(誠先生の剣道教室)お休みしました
6月11日、伊勢神宮奉納演武
6月14日、長正館剣道稽古 お休みしました
6月15日、木曜会(誠先生の剣道教室)お休みしました
6月17日、長正館一刀流稽古
6月18日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)

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5月31日、長正館剣道稽古


この日も3尺2寸の短い竹刀で稽古してみた。
相手も慣れてきたのか思うように攻め込めない。

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6月3日、長正館一刀流稽古


3つに分かれて稽古。
大太刀の組と、伊勢神宮演武の組と、ちょっと別な事してる組と。

ちょっと別な事・・・これは少し先に紹介する予定。

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6月4日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)


前半は一刀流、後半は剣道稽古・・・のつもりだったが、
Fさんが「あんな短い竹刀相手に稽古したく無いですよ」と言うので、
剣道の稽古には参加せず一刀流の稽古を最後まで続けた。

そうか、皆、口に出しては言わないが、短い竹刀は嫌われてるのかも。。。

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6月7日、長正館剣道稽古


短い竹刀は嫌われてるかも知れないので39の竹刀を久々に使ってみた。
いやはや長い。中心が取れなくて困った。慣れるまで違和感が続いた。

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6月11日、伊勢神宮奉納演武

(6月10日の飲み会)

何が楽しみって、前夜の飲み会が一番。
おいしい肴と地酒で堪能した。また来年はここだな。





演武当日の撮影。緊張感も無くリラックス。
雨なのが残念である。この時期は仕方が無いか・・・



演武はYouTubeにUPしました。
今年はハキリ合。12本のうちの6本を演武。

YouTube(下のURLをクリックして見れます)
https://youtu.be/B6LeSx9caF0



帰りは外宮前の「喜多や」で鰻を食べるのが恒例になっている。
今まで食った中でここのが一番旨い。うな重より「うな丼」のほうがお勧め。写真は「上」。

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6月17日、長正館一刀流稽古


長正館では回り稽古が基本。
初心者は先輩のやり方を真似て技を遣う。
数はこなせないが、妙なクセは付かない。
農作業で忙しかった大野先生が久々に来られた。

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6月18日、長正館月例稽古(前半の一刀流)


月例稽古の一刀流は好きな事をしようと決めている。
私にとっては自由研究の位置づけだ。いちばん面白い時間である。

6月18日、長正館月例稽古(後半の剣道)


最近になく人数が多かった。7人。
39の竹刀を遣う。打ち込むと右足は痛むが我慢する。
声を出し汗をかくのが楽しい。

切り返しは歩み足でやってみた。
半身半身の切りかけである。
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令和5年5月31日、下川智司(しもかわともじ)先生ご逝去

2023年06月02日 | 剣道・剣術
下川先生が亡くなられた。
連絡があって「嘘でしょ?」って言ったあとは言葉にならなかった。
うんうんと話を聞きながら涙でグショグショになってしまった。
仕事が忙しい時期だが、全部放って、お通夜と告別式に行かせていただいた。














下川先生とは、30年近くも前、私が東京から大阪に戻って、
難波の養正会に入会した時からのお付き合いである。

当時は古谷福之助師範がおられ、会長は田坂覚先生、副会長が下川智司先生だった。
養正会が剣道の稽古会として最も輝いていた時代だと思う。

下川先生との稽古は苦手で、いつもガンガン打ち込まれてしまう。
大きく鋭い剣捌きである。真っ向から切り込むような剣風。
何でも毎晩日本刀を振っているのだとか聞いたことがある。

昨年5月の大阪剣道同好会での合宿では、ツインの同じ部屋となり、
食事が終わり、二次会も終わり、それから二人だけでの宴会となり、
日付が変わるまで、ビールと酒が無くなるまで飲んだ。
剣道の話、養正会の話、剣術の話・・・


(私は上段左端、下川先生は下段右端)



翌日はお互い二日酔いだったが久々に稽古をつけていただいた。
30年近く前は10本中10本打たれ、それが10本に1本は返せるようになり、
5本に1本、3本に1本は何とか返せるようになってきたのだ。

下川先生の1本1本は、情け容赦の無い凄まじい破壊力のある打ちで、
消防官上がりの鍛えぬいた筋肉と体幹から出せる技は心底から「参った!」と思わせる。

いつかあの世に行ったなら、下川先生とまた稽古がしたい。
そして剣道の話を、酒を酌み交わしながらまたしたい。本当にそうしたい。

下川先生ありがとうございました。
安らかにお眠りください。
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最近の稽古・あれこれ

2023年05月28日 | 剣道・剣術
久々に最近の出来事を何か書こうかと思ったものの、
武道以外でどこにも出かけていないことに気が付いた。

毎年4月か5月に、日帰りか一泊の気ままなバイク旅をしていたが、
今年は武道の行事が多くそんな時間は取れなかった。
金が無いというのもあるが。。。

というわけで、きょうも「最近の稽古・あれこれ」である。

5月10日、長正館剣道稽古
5月11日、木曜会(誠先生の剣道教室)
5月13日、長正館一刀流稽古
5月17日、長正館剣道稽古
5月18日、木曜会(誠先生の剣道教室)お休みしました
5月21日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)
5月24日、長正館剣道稽古
5月25日、木曜会(誠先生の剣道教室)
5月27日、往馬玄武会
5月27日、長正館一刀流稽古

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5月10日、長正館剣道稽古


打ち込めないので、せめて構えだけでもと意識する。
少しでも打ちたい気持ちが勝ると出鼻を取られる。
打ち込めない身の間合いは難しい。

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5月11日、木曜会(誠先生の剣道教室)


佐藤先生がお休みだったので四条畷剣友会の岸本先生の号令での稽古だった。
後半は自由稽古となった。思うように動けないので半分だけ参加した。
激しく動くと徐々にビリビリした痛みが右足の足首から下に蓄積してくるのだ。

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5月13日、長正館一刀流稽古


第2と第4は、いつもと違う稽古やろうか?という方針なので刃引の集中稽古を行った。
驚いたのはベテランの中堅でも「刃引稽古は初めてです」という者がいた事だ。
そういや月例稽古以外は大太刀ばかりやってたし、コロナで稽古も少なかったからか。
写真で袴を股立ちにしてるのは、足の部分を見えやすくして指導するためのものである。

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5月17日、長正館剣道稽古


こちらが打ち込めないとわかると、相手はガンガン攻めまくる。
それをあまり動かずにどう捌くかが難しい。
少しでも避けようとか気持ちが動くと無様な格好になってしまう。
素直に打たれたら良いのだが、その心境にもなかなかなれないものだ。

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5月21日、長正館月例稽古(一刀流)


刀の遣い方の基本を指導。
必要なのは抜くこと、納めること。
脇差を差した時の抜き方、構え方、納め方も。
あとは本身の刃引きを使って刃引の稽古をした。
日本刀だと理合がとても分かり易い。

5月21日、長正館月例稽古(剣道)


広い体育館なので一刀流稽古と剣道稽古に分かれる。
3尺2寸の竹刀を使ってみた。歩み足の剣道をするため。
でもなかなか難しく思うように動けないものだ。

YouTube 長正館月例稽古(3尺2寸の稽古の一部分のみ)
https://youtu.be/TGFUWABoqbU

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5月24日、長正館剣道稽古


3尺2寸の竹刀は邪道ですよ。歩み足だし。
でも足が動かないのなら仕方が無いじゃないですか?
それにもっと年を取ったらどうせ動けなるんだしと思ったら慣れるのも大事かと。
ようするに長い竹刀同士だと相手に有利になり、短い竹刀だと近づけばこちらが有利だという事。
しばらくこれでやってみます。

YouTube 3尺2寸の竹刀で稽古してみました。
https://youtu.be/piBryCfx-54

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5月25日、木曜会(誠先生の剣道教室)


ちょっと考えを変えるだけで剣道がこうも変わるかと思った。
指導の前とあとだと回り稽古の見栄えがまったく違うのだ。
稽古には参加せずに横で見ていただけだが大切な事を改めて思い知らされた。

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5月27日、往馬玄武会


蜂窩織炎にかかる前に来た以来だから8か月ぶりの稽古だ。
基本打ち、切り返しから3尺2寸の竹刀で歩み足で通した。
不格好で邪道だが足への負担は少なく痛みもマシである。
イヤな顔もせず付き合ってくれる剣友たちがありがたい。

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5月27日、長正館一刀流稽古


前半は刃引の稽古。
特に気持ちの持ちようが大事と指導する。
「攻め」とは何か? 案外わかっていないものである。
後半は演武組と分けて稽古。大太刀60本の合刃の遣い方のみ指導。

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こういうわけで何とか誤魔化し誤魔化し稽古してます。
歩み足の稽古は良いのか悪いのか結論が出ません。
普通の剣道がしたいのですがまだちょっと無理なようです。
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最近の稽古や演武など・あれこれ

2023年05月08日 | 剣道・剣術
4月26日、長正館剣道稽古
4月27日、木曜会(誠先生の剣道教室)
4月29日、長正館一刀流稽古
5月2日、全日本剣道演武大会
5月3日、恒例の飲み会
5月4日、下鴨神社奉納演武
5月5日、白峯神宮奉納演武
5月7日、剣道昇級審査

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4月26日、長正館剣道稽古


六段審査1名、七段審査1名がいるので、高段者同士の回り稽古は審査を意識してするようにと念押しした。
私は右足の痛みが強く、ほとんど自分から打ち込むことはしなかった。いや出来なかった。
最近、足の痛みがぶり返しているような気がしている。連休は演武が多いので気がかりでもある。
礼法は座礼を再開している。座礼は良い。

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4月27日、木曜会(誠先生の剣道教室)


同じく足を痛めたI藤さんと隅っこで休み休み稽古した。
審査前なので審査に通じる技の稽古中心。
最後は審査に対する心構えなど。
足が治らないとどうしようも無いのがもどかしい。

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4月29日、長正館一刀流稽古


第5週なので「好きな事やれ、わからんとこは聞きなはれ」で楽をさせてもらった。
と言うか、足が痛くて5月からの演武が心配で「足休め」である。
中堅層が育ってきたので任せても大丈夫になったのが嬉しい。

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5月2日、全日本剣道演武大会(京都武徳殿)

相方の加藤氏と。

演武の動画はYouTubeで見れます。
(下記URLをクリックして、31分30秒-35分20秒ぐらい、手前で演武してます。
https://www.youtube.com/watch?v=kLqK6xwpjQY


次兄の粕井隆氏が居たのでツーショット。無外流で演武するらしい。


小野派一刀流の全員集合。所属団体は違うが仲が良いのが良いところ。


上と同じ。警視庁の松元会、茨城の石鶏舘、大阪の長正館の面々。


一度大阪に戻って仕事して、夜は禮楽堂の石崎先生と食事。
大変楽しく、そして勉強になりました。

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5月3日、恒例の飲み会(七条千本の舞坂本店)


早朝から仕事して、夕方から京都へ。
インターネット黎明時代からのネットの剣道仲間の集まり。久々に参加させてもらいました。
N野さんが小野十生先生の躋寿堂(せいじゅどう)で小野寅生先生から小野派一刀流を学んだとのこと。
「んじゃ長正館と躋寿堂は兄弟やねえ」という話になりました。驚き。

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5月4日、下鴨神社奉納演武


演武の動画はYouTubeで見れます。(下記URLをクリック)
https://youtu.be/zftG2m6wFeg


禮楽堂の矢吹堂主も観に来られました。


長正館からも応援5名が駆けつけてくれました。

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5月5日、白峯神宮奉納演武


連日で足が痛い。悲鳴を上げてる。
演武では袴を踏んづけたり、自分としてはイマイチだった。

演武の動画はYouTubeで見れます。(下記URLをクリック)
https://youtu.be/N79snvSNNV4


S見ご夫妻が応援に駆けつけてくれました。


淺山一傳流の関先生とツーショット。
関先生の実力は本物です。YouTubeの動画など見て勉強させてもらってます。

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5月7日、剣道昇級審査


東大阪市瓢箪山で実施された剣道級審査。K君が三級を受けるのだ。
とんぼ堂の事務所から近いので、大雨の中をカッパ着て井上先生の遺品のバイクで向かう。
なぜか途中でエンジンが2回も止まってしまい焦った。

審査の動画はYouTubeで見れます。(下記URLをクリック)
https://youtu.be/Wk-A7NGMPwI


心配したが無事合格。三級おめでとう。(許可もらってないのでモザイクしました)

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怒涛のような一週間でした。寝不足です!
仕事も忙しい時期なので事務所では独楽鼠のように働きました。
しかも本日(8日)は朝からパソコンのルーターが壊れNTTに電話して午後に復旧。
それまでスマホのギャザリング使って仕事してましたがヤキモキしてました。
何とかギリギリ出荷出来た。昼飯食う暇も無かったです。

足は少し腫れてます。蜂窩織炎(ほうかしきえん)恐るべし。
下鴨神社と白峯神宮の演武で、歩き過ぎたのと、演武までの待ち時間が長く、しかも立ち続けていたからか。

しばらく足は休めます。今週の剣道稽古、どうすっかなあ・・・・
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最近の稽古・あれこれ

2023年04月24日 | 剣道・剣術
4月8日、長正館一刀流定例稽古
4月12日、長正館剣道稽古
4月13日、木曜会(誠先生の剣道教室)
4月15日、理事会・長正館一刀流定例稽古
4月16日、石清水八幡宮奉納演武
4月19日、長正館剣道稽古
4月20日、木曜会(誠先生の剣道教室)
4月22日、長正館剣道稽古

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4月8日、長正館一刀流定例稽古


4月からは定例稽古が毎週となった。
しかし稽古のマンネリ化を防ぐために第2と第4は、以前の「自主稽古+指導者強化稽古」としている。
写真は、中堅に対する「なぜこの形で打方の打ちを受け止めるのか?」の説明。ある技の行遣い。
基本的な形稽古では決められた部位を攻撃するが、実戦ではどこに来るかはわからない。
とっさの変化でも対処対応できるように理合だけは明確にしているつもりである。

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4月12日、長正館剣道稽古


足が痛むので回り稽古(地稽古)から参加。
地稽古だと爺さん剣道すれば動かずに済む。飛び込むような動きはしない。
写真は稽古が終わってからの挨拶。
実は他の先生のようなアドバイスが苦手である。
あれもこれも言いたいが言えば迷いも増える。一つ決めて短くアドバイス。
迷いは少ないほうが良い。多いと堂々巡りが始まるからだ。
出来れば質問して欲しいと思っている。自分で考えてほしい。

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4月13日、木曜会(誠先生の剣道教室)


いつも通り、隅っこでI藤さんと組んでボチボチと稽古。
高度な攻めを教わる。相手の攻めに乗って打つ技。
足のせいにしてはいけないが上手く出来ない。
歯がゆいが無理するとあとから足が痛んでくる。

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4月15日、理事会・長正館一刀流定例稽古


15時から近くのガストで理事会を行う。
会計報告、活動報告、今年度の予定、今後の方針など。

稽古は16時から。後半は演武稽古中心。
石清水八番宮、京都武徳殿、下鴨神社、白峯神宮。
形の面白いところは何回やってもどこかに不満が残るという事。
技的には問題が無いが、見せるとなると見栄えも重要な要素となってくる。

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4月16日、石清水八幡宮奉納演武


4組7名で参加。うち4名は初演武である。
小さな失敗も見受けれたが初演武としては上出来であろう。

YouTubeにUP。(下のURLをクリック願います)
https://youtu.be/EfwvYwfYI84

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4月19日、長正館剣道稽古


妙に足が痛む。最近調子が悪い。なので稽古はしなかった。
K部さんが六段審査、Fさんが七段審査を控えているので審査を意識した稽古をしてもらう。
写真はH井七段とF六段の立ち合い稽古。F六段、実力はあるが風格がイマイチかも。
風格は意識しても一朝一夕には身に付くものではない。

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4月20日、木曜会(誠先生の剣道教室)


写真は相手の機先を制して打つ稽古の説明。
いやはや難しい。構え、体勢、気勢が充実していないと出来はしない。
カタチだけ真似てやってみる。足が痛い。情けない。

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4月22日、長正館一刀流稽古


改訂した一刀流指導書(旧アンチョコ)の大太刀60本分6枚を配布。
今後はこれに基づいて指導していく。
教える者によって内容や解釈が異なることを防ぐため。
独りで自主稽古も出来るように。



写真は一ツ勝二本目「乗突」を説明しているところ。
従来、長正館の仕方の突き技は、乗突の突き返し、乗身の突き、地生の合下段の突きの3つが、
ほぼ全部同じ遣い方をしていたが、今回から遣い方の違いを明確にした。
これで打方が本気で突いてきても難なく突き返せるようになるのだ。
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最近の稽古・あれこれ

2023年04月07日 | 剣道・剣術
3月15日、長正館剣道稽古
3月16日、木曜会(誠先生の剣道教室)
3月19日、長正館月例稽古
3月22日、長正館剣道稽古
3月23日、木曜会(誠先生の剣道教室)
3月29日、長正館剣道稽古
3月30日、木曜会(誠先生の剣道教室)
4月1日、長正館一刀流定例稽古
4月2日、長正館月例稽古
4月5日、長正館剣道稽古

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3月15日、長正館剣道稽古


回り稽古(地稽古)から参加。一番は久々のYちゃんとの稽古。
打ち込むと右足が悲鳴を上げるのだが待ち剣にならないように意識する。
蹲踞が出来ず、女子剣道のように左膝を床に付けての礼法になる。

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3月16日、木曜会(誠先生の剣道教室)


写真は最後の回り稽古の「始め~!」の直後。
今回、カメラは固定して、私はカメラから一番遠い奥でI藤さんとリハビリ稽古だ。
I藤さんも足を痛めているので、お互い休み休みしながら稽古した。良き稽古相手だ。
(I藤さんとは永~い付き合いだが現役の弁護士さんだというのはつい最近知った)

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3月19日、長正館月例稽古(一刀流)


相方のK藤氏が休みなので指導の中心はF氏に任せた。
気の付いたところのみ補足指導。こういうのは楽で良い。

3月19日、長正館月例稽古(剣道)


剣道はF氏に任せて引き続き一刀流の指導。
後半は七段審査を控えたF氏とN村氏の立ち合い稽古。
審査のコツなど伝授する。

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3月22日、長正館剣道稽古


珍しく子供たちがほとんどなのでK部五段に基本稽古の号令をお願いした。
私は回り稽古から参加。レベルに合わせた子供の指導は難しい。

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3月23日、木曜会(誠先生の剣道教室)


先週と同じく隅っこでI藤さんとリハビリ稽古。
打ち込んでも痛みで足が止まってしまう。抜けきれない。
我慢して続けると稽古後に痛みが増してくる。
まだまだ無理は禁物である。

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3月29日、長正館剣道稽古


先週に引き続きF六段は施設開放委員会に出席のため休み。
基本稽古はH尾さんに任せる。
彼は中学校の部活を見ているので指導は上手だ。

写真は先日三段審査に落ちたM下さへの指導。
股立ちを取って足の運び方など説明。
ともかく流れと勢いだけで間合いに入って来るなという事。
一本調子で打ち込んでくるので、遠間、触刃、交刃、打ち間を説明。
そして、打ったあとの抜け方も説明した。

肩を患っている小芦先輩はこの日を最後に休館扱い。
残念だ・・・

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3月30日、木曜会(誠先生の剣道教室)


いろいろ技の稽古をするが、足の不具合で思うようにならない。
もどかしさいっぱいの稽古だ。しかも休み休みで、人が3回やるところを2回とか。
カメラは移動すると足が痛むので固定してある。

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4月1日、長正館一刀流定例稽古


4月16日は石清水八幡宮での演武なので演武中心の稽古とした。
演武が初めてという者も多いので、ともかく場慣れが必要である。
写真は模擬演武だが、こういった場慣れ稽古も有効である。

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4月2日、長正館月例稽古


月例稽古は普段できない事をやってみる事が多い。
写真は大っぴらにはまだ出来ないが密かに研究中で組み立て中のものである。

この日は第二部の剣道稽古の人数が少なく、そのまま一刀流の稽古を続けた。
刃引のリクエストがあったので、端折って時間まで指導した。

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4月5日、長正館剣道稽古


本日より座礼を再開。やはり座っての黙想が良い。
私的には回り稽古より参加。久々にH井七段と稽古した。
やはり七段同士だと良い稽古になるものだ。
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禮楽堂一般財団法人設立式典(2023年3月18日)

2023年03月21日 | 剣道・剣術

(上の画像をクリックするとYouTube動画にジャンプします)

禮楽堂 一般財団法人設立記念式にて
2023年3月18日 目黒雅叙園
打方:矢吹裕二(小野派一刀流 第十八代宗家)
仕方:中山竜一(小野派一刀流:免許)
小野派一刀流「高上極意五点」

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3月18日(日曜日)
禮楽堂一般財団法人設立式典に招待され、加藤理事と二人で参席した。


(一般財団法人禮楽堂設立の挨拶分)


(笹森在子様のご挨拶)


(矢吹裕二 小野派一刀流第18代宗家 禮楽堂堂主のご挨拶)


(矢吹堂主に酒を注いでいただき恐縮している図)


(矢吹堂主と。)


(禮楽堂川上一夫先生と長正館加藤理事・手前)


(川上一夫先生と。実は、私は、大昔から川上先生の大ファンなのです)


(浅山一伝流兵法の関宗家と。)


(浅山一伝流兵法の関宗家と、禮楽堂の神夢想林崎流居合石崎徹宗家)


(何年かぶりかで元長正館の村上氏と再会して嬉しかった)

写真こそ無いが、
昨年からご心配をおかけした海和秀行先生にもご挨拶出来たし、
北辰一刀流玄武館の小西先生ともご挨拶が出来た。
席隣は、早稲田大学の栗原正治(剣道八段)先生だったので、盛岡の橋市道場の懐かしい話など出来た。
また茨城の石鶏館の那須先生には、つくばの「やまと豚とんとん」の補足が出来た。
宏道会の佐瀬霞山師範は20年以上も前に長正館に来ていただいた事もある。
同じ宏道会の河合先生とも席が近かったのでお話しできた。
松元会の沓掛先生(剣道八段)とは楽しい会話が出来た。5月に京都でお会い出来たら嬉しい。

今年から日本古武道振興会主催の演武にも一部参加させてもらう予定だ。
小野派一刀流として、立派な形が打てるように修行に励む次第である。

18日は、個人的にも、長正館としても、とても充実した時間が過ごせた。

以上、ここに簡単にご報告です。
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最近の稽古・あれこれ

2023年03月15日 | 剣道・剣術
2月11日、長正館一刀流自主稽古(着替えず口出しだけ)
2月15日、長正館剣道稽古(足がイマイチなので休んだ)
2月18日、長正館一刀流定例稽古(着替えず口出しだけ)
2月19日、長正館月例稽古
2月22日、長正館剣道稽古
2月25日、長正館一刀流自主稽古
3月1日、長正館剣道稽古
3月4日、長正館一刀流定例稽古
3月5日、長正館月例稽古
3月9日、木曜会(誠先生の剣道教室)
3月11日、大阪府剣道道場連盟総会(一刀流の稽古は休んだ)

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2月11日、長正館一刀流自主稽古


足が痛むので稽古着には着替えずにストーブの番をしていた。まだ寒い。
指導は指導担当のストーネル氏に任せる。

写真は、陰之払と、引身之相下段にて、打方はどう切りつけるのか?という説明をしているところ。
つまりは、打方は仕方の状態で、どのように初太刀の切りつけをするか・・を決めるが、
逆に言えば、仕方は打方の初太刀を自分の有利なように引き出して技を返すのである。
同じ技でも同じ遣い方では無いというのがミソ。で無ければ踊りと同じ。

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2月18日、長正館一刀流定例稽古




足が痛むので稽古着にはは着替えなかった。
4月から演武が始まるので気持ちばかりが焦る。

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2月19日、長正館月例稽古(一刀流のみ)


久々の湯里小学校での稽古。
写真は打方が左手を上げるのか右手を上げるのかの理論的説明をしてるところ。
打方の左手を上げさせるか右手を上げさせるかは、基本的に仕方の攻め具合による。
決して「形でそう決まっているから」では無いのである。

後半の剣道稽古は参加者が少ないので中止し、引き続き一刀流の稽古とした。

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2月22日、長正館剣道稽古


防具稽古はまだ無理と思ったので片隅で一刀流の独り稽古。(写真左端)
半年近く稽古していないので細かな部分で「あれれ?」と思うこともあった。

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2月25日、長正館一刀流自主稽古


人数も少ないので、演武デビューの二人を特訓。
演武は技を磨くのに絶好の機会でもある。



私はK氏と津軽文書に基づく小野派一刀流の古伝の稽古をしてみた。
古(いにしえ)の一刀流は、これはこれで面白い。

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3月1日、長正館剣道稽古


3月から剣道稽古は再開と決めていたので不安ながら面を着けた。
実に五ヶ月ぶりである。大丈夫かなあ。
打ち込みは出来ないので後半の地稽古だけ参加。(写真の手前右側)
打たせて打ち取るという年寄り剣道をした。
10分15分程度なら何とか出来る。切り返しは無理。

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3月4日、長正館一刀流定例稽古


4月の石清水八幡宮と8月の愛洲移香斎剣祖祭での演武は、
演武デビューというか演武経験の初級クラス向けと長正館では考えている。
というわけで、石清水八幡宮に向けての稽古を本格的に開始した。

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3月5日、長正館月例稽古(一刀流)


月例稽古は色々試せるので面白い。
ああだこうだと悩みながら技を組み立てたりもする。

3月5日、長正館月例稽古(剣道)



回り稽古から参加した。短い時間なら大丈夫。
あと審査向けの立ち合い稽古。三段審査1名、七段審査2名。
当たれば良いというものでも無い。

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3月9日、木曜会(誠先生の剣道教室)


五ヶ月ぶりの参加。写真は中心の取り方の説明部分。
まだ本格的には無理なので同じ病み上がりのI藤さんと二人組になって労わりながら隅っこで稽古。



基本稽古だけなので大丈夫と思ったが、やはりちょっと無理をしたようだ。
次の日から蜂窩織炎(ほうかしきえん)特有のピリピリした痛みが走るようになった。
今夜(15日)の稽古はどうするか悩み中。

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3月11日、大阪府剣道道場連盟総会(稽古は無い)

(中央が森会長、左が佐藤副会長)

大阪は生野の大池橋のアジエンにて総会。
長正館は現在試合に出れる子供が居なくて幽霊会員である。
しかし、この組織は長正館の長井長正範士が作ったもの。
全国組織の全日本剣道道場連盟だって長井長正先生の師である吉田誠宏先生が作ったのだ。
井上先生が亡くなる前、「道場連盟は出れる子供が居なくても入っておいてくれ」と言われた。
せめて3周忌が終わる来年までは抜けるわけにはいかない。
そういう話をしたら小曽根のI関さんから「そんな事言っちゃダメです」とお叱りを受けた。

とか何とか思いながら、宴会は森先生と佐藤先生の席にご一緒できた。
佐藤先生からは子供の増やし方、森先生からは剣道に対する姿勢など色々お話いただけた。

帰りはJR桃谷駅まで歩いたが、途中で痛くなって数回休んだ。
この足、大丈夫か・・・・
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最近の稽古・あれこれ

2023年02月09日 | 剣道・剣術
1月14日、枚岡神社参拝、一刀流自主稽古、あと新年会
1月15日、月例稽古(一刀流・剣道は無し)
1月18日、長正館剣道稽古(足が痛むので欠席)
1月21日、一刀流定例稽古
1月25日、長正館剣道稽古(風邪っぽいので欠席)
1月28日、一刀流定例稽古(欠席・理由は内緒)
2月1日、長正館剣道稽古
2月4日、一刀流定例稽古
2月8日、長正館剣道稽古

希望的な思いでは2月から本格的に稽古に復帰すると決めていた。
しかしまあ思いとは裏腹に右足の具合は急には良くならないのだ。



足はこんな感じ。右が蜂窩織炎(ほうかしきえん)の足。
まだ若干むくんでいる。歩くとまだ痛みが走る。本格的な稽古はまだ無理。

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1月14日、枚岡神社参拝、一刀流自主稽古、あと新年会

(枚岡神社にて)(私は杖を使っている)


(鬼籠手や木刀もお清めしていただく)


(1時間の自主稽古なので人数は少なめ)


(本日のメインイベントは新年会なのだ)

新年会は天王寺のモモンジの焼肉。参加人数8名。
偶然、長正館古参のS田君(諸事情により長期の稽古不参加)に出会う。
私は好きな酒も飲めず、白飯を何杯もおかわりしてしまった。


(枚岡神社と伊勢神宮のお札+故井上勝由先生手作りの達磨の石)

お札(ふだ)は長正館連絡事務所(とんぼ堂)の玄関に祭った。

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1月15日、月例稽古(一刀流・剣道は無し)


剣道参加の人数が少ないので急遽一刀流の稽古を延長。
3時間ほど稽古したが、初心者と中堅には良い稽古になったかも。

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1月18日、長正館剣道稽古


Mちゃんが21日に二段審査だというので剣道形を見てあげた。
大阪は二段でも厳しい。形で落ちる子も多い。
1時間半、みっちり形を行う。三本目までなので、まあ何とかなるだろう。
形なら何とか足は大丈夫だが蹲踞するのがきつかった。

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2月1日、長正館剣道稽古


2月から胴着に着替えると決めていたのだが止めた。
稽古はしない。回り稽古の時間計測係のみ。
K君とM美ちゃんの足が気にかかる。二人とも手と足がバラバラ。

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2月4日、一刀流定例稽古


胴着に着替えた。四ヶ月ぶりである。
10本程度の仕方を行う。あと、隅っこでハキリ合の稽古。

後半で、大太刀「引身之本覚」真遣いの説明。
長正館では永らく行遣いをしていたので理合が曖昧になっていたのだ。
写真はその時の動画の一コマ。理合は大事。(動画は非公開で館員にだけ見せてます)

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2月8日、長正館剣道稽古


前回に気になっていたK君とM美ちゃんの特訓。


(上の写真の左上部分の拡大)

1)竹刀無し。溝(小川)代わりの線を2本引いて、剣道の前後の足で構え、飛び越える。
(左足をすばやく引き付ける稽古)
2)竹刀無し。飛び越えた足のまま摺り足で前方に移動する。(素早く抜ける稽古)
3)竹刀を構え、その場で振り上げ止まる。止まったところから振り下ろして溝を飛び越える。
(二拍子で大きな面打ちの基本的な手と足を一致させる稽古)
4)振り上げた止まる竹刀を、今度は止まらず一拍子で振り下ろし溝を飛び越える。前に抜ける。
(3がしっかり出来てから一拍子の振りを行う)

小さな面打ちは次の段階。
小さな面打ちと大きな面打ちは(あくまで基本の基本で)は足を出すタイミングが異なる。
つまり初心者は振り下ろす時に足を出させると良い。
これを上級者のように足を出しながら振りかぶろうとすると、リズムが乱れて合わなくなる。
最初は3)を繰り返しやって、出来るようになってから次に進むと良いと思う。

後半は、大人に混じって打ち込みをさせてみた。
まだ時々、前の癖(右足を上げながら打とうとするので、右足が空中で泳ぎながら不安定で打つ癖)が出るが、
その時は2)に戻って、しっかり構えて振りかぶり、そこから安定して打つ稽古をさせてみた。
最後はかなり良くなった。小さな面打ち(右足出しながら振りかぶる)は次の段階。

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ちょっと頑張り過ぎたのか昨日より足が痛む。
本日(9日)の木曜会に顔を出そうかと思ったけれど、大事を取って休むことにした。
(のちほど連絡があり、9日は稽古は無しだそうです)
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武道関連、新年の挨拶回り

2023年01月12日 | 剣道・剣術
稽古はまだまだ出来ないが挨拶回りだけ。
主要なとこ5ヵ所の挨拶回りをすませた。

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1月7日午前 往馬玄武会

(画像は過去のものから)

心配ばかりかけて顔を出していないので挨拶だけ。
ほぼ三ヶ月ぶりの生駒市武道館。
トイレが工事中だった。
いつも臭かったトイレが改善されるのは嬉しい。

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1月8日夜 長正館一刀流稽古


場所は大阪市東住吉区の中野中学校。
館長として挨拶だけして帰る・・・つもりが最後までいた。
中堅の者が育ってきているのが嬉しい。

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1月9日 修道館剣道クラブ生駒研究会


同じ蜂窩織炎で苦しむ中西先生から「お守り預かってるから取りにおいで」と連絡があり、
仕事もあるのでお守りだけ取り入ったら非常に良い稽古会なので時間の許す限り見取り稽古。
岸本八段立ち合いの、八段候補者が元に立つ「審査立ち切り稽古」がとても良かった。
お守りは京都のHさんが下賀茂神社で授かったもの。
嬉しくて、さっそく肌身離さず持ち歩いている。

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1月11日 長正館剣道稽古


場所は大阪市東住吉区の矢田中学校。
堀井先生は大阪府社会人剣道連盟の理事会のため欠席だそうだ。残念!
挨拶と記念撮影。そして22日にあるMちゃんの二段受審の立ち合い稽古。
声はもっと大きく。試合じゃないので打ち急がずに。
焦らず落ち着いてやれば受かると思う。
心残りだが昨日より少し足が痛むので地稽古の前に帰らせてもらった。
駐車場が体育館に近くなったのが嬉しい。

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1月12日 木曜会(誠先生の剣道教室)


昨年10月6日以来だから3ヶ月ぶりの顔出しである。
「大丈夫ですか?」と聞かるたびに蜂窩織炎の説明をする。
稽古はまだ当分は無理だとも言う。みんな心配してくれる。



挨拶だけして帰ろうと思ってたが、内容に引き込まれ最後までいてしまった。
途中で冷えたのか患部が少し痛み出したが我慢ガマン!
稽古に復帰したくて仕方が無い。
やはり剣道は良い。そして木曜会の稽古は良い。
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最近の稽古・あれこれ

2022年10月13日 | 剣道・剣術
9月24日午前、往馬玄武会
9月24日夜、一刀流自主稽古
9月26日、月曜会(誠先生の実践稽古会)
9月28日、長正館剣道稽古
10月1日午前、往馬玄武会
10月1日夜、一刀流定例稽古
10月2日、長正館月例稽古
10月5日、長正館剣道稽古
10月6日、木曜会(誠先生の剣道教室)
10月8日、大阪剣道同好会
1月10日、月曜会(誠先生の実践稽古会)
10月12日、長正館剣道稽古

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9月24日午前、往馬玄武会


A藤先生がお休みなので5人で稽古。
いつもより思い切って間合いに入ってみる。
うまく行くときもあれば入り際で打たれる事もある。

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9月24日夜、一刀流自主稽古


指導者稽古+自主稽古。
指導者稽古は、大太刀の切返しの真遣い、大太刀の地生之合下段の真遣い、
大太刀の長短と余の行遣い、張合刃の張り遣いと切落し遣いなどを確認してみる。
中堅の自主稽古組は、放っておいてもまあまあ大丈夫なようだ。

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9月26日、月曜会(誠先生の実践稽古会)


参加者10名。地稽古のみ。休憩自由。
自分の欠点を思い知らされる稽古だ。
無茶苦茶勉強になる。

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9月28日、長正館剣道稽古


太ももに違和感があり稽古着に着替えず初心者指導をメイン。
回り稽古では4級審査を控えたK君に指導を行う。

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10月1日午前、往馬玄武会


6人で基本稽古と回り稽古。
打てる機会に打つのだがフォームが決まらない。
打ちながら守る意識が生じているからだと思う。

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10月1日夜、一刀流定例稽古


定例稽古。定例稽古は指導中心。
休憩時間にK藤氏と三重の稽古をしてみた。

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10月2日、長正館月例稽古・一刀流


久々に刃引の徹底稽古。刀法的に実戦的な「摺り」各種を稽古する。

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10月2日、長正館月例稽古・剣道


イマイチ体調が悪く、回り稽古一巡で終了。
疲れが溜まっているように思える。

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10月5日、長正館剣道稽古


10月2日の審査で、無事にK君が剣道4級に合格した。
最近、元気が無かったので心配していたのだ。やれやれ。
この調子で、3級以上にチャレンジしてほしい。

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10月6日、木曜会(誠先生の剣道教室)


実戦的な基本、そしてクラス別の能動的な稽古。相面、出小手、相小手面、返し胴。

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10月8日、大阪剣道同好会


住友電工の体育館での稽古。
初見の方とも何人か稽古できた。
稽古は1時間。7~8人の方と稽古できたかな?
あとは九条で反省会。





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1月10日、月曜会(誠先生の実践稽古会)


14名で稽古。徐々に増えてきた。
地稽古のみ。自由稽古なので休憩もOK。
写真のように、合間合間で適切なアドバイスを頂けるのが嬉しい。

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10月12日、長正館剣道稽古


昼頃から右足首が痛くなってくる。
捻挫?いや、もしかしたら痛風?
痛くて少しビッコをひくので稽古はしないで見学。初心者指導も無理。
C六段が久々に来られたので稽古できずに残念である。

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【2022年11月16日追記】

9月10月と、溜まっていた稽古記録を11月15日と16日に編集した。

思い起こせば、9月頃より稽古がツラくなっていているのがわかる。
疲れやすく、長丁場の稽古が苦しいし、足に違和感があったりしていたのだ。

稽古のし過ぎ、水分不足、寝不足、酒の飲み過ぎ。疲労が蓄積してきていたのだ。
これが免疫力の低下になり、痛風の発作から蜂窩織炎に至った原因だと思う。

10日の稽古で指導していただき、自分の近々の課題が明確化したところだったので、
本当に稽古できないのが悔しくてたまらない。

焦りは禁物。わかっていても葛藤ばかりしているのだ。
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最近の稽古・あれこれ

2022年09月22日 | 剣道・剣術
9月5日、月曜会(誠先生の実践稽古会)
9月7日、長正館剣道稽古
9月8日、木曜会(誠先生の剣道教室)
9月10日、午前、往馬玄武会
9月10日、夜、一刀流自主稽古
9月12日、月曜会(誠先生の実践稽古会)
9月14日、長正館剣道稽古
9月15日、木曜会(誠先生の剣道教室)
9月18日、長正館月例稽古
9月21日、長正館剣道稽古
9月22日、木曜会(誠先生の剣道教室)

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9月5日、月曜会(誠先生の実践稽古会)


新たに誠先生の稽古会が始まった。
佐藤誠教士八段によるオープン稽古会。地稽古のみ。
場所は、JR住道駅から徒歩5分の住道南小学校体育館。(変更の場合もある)
第一回目は佐藤先生を含めて7人の稽古だった。
気持ちの問題もあるだろうが、面白いようにオモチャにされた。
なんば養正会を退会したので、月曜日はこちらの稽古を続けよう。
事務所から自転車でも10分の距離なのが嬉しい。

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9月7日、長正館剣道稽古


初心者は故障中のK芦五段に任せて防具着用者は基本のあとは回り稽古。
写真はH井七段との稽古。七段同士の稽古がやはり一番充実する。

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9月8日、木曜会(誠先生の剣道教室)


定番の木曜会。ここでは基本が中心。というかほぼ基本のみ。
月曜日の実践稽古会と合わせて稽古するとすごくタメになる。
この日は鎬(しのぎ)を意識した稽古。

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9月10日、午前、往馬玄武会


6人で基本と回り稽古。
ここでは回り稽古が中心なので全員と万遍なく当たる。
時々、休憩は入れるが気の休まる間は無い。
木曜会のおさらいの場と考えるが、なかなかうまく行かない。

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9月10日、夜、一刀流自主稽古


中級のみ参加だったので指導者稽古は無し。
稽古は中級同士でやってもらい、時々気の付いたところを指導する。

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9月12日、月曜会(誠先生の実践稽古会)


この日も全員で7名という豪華な稽古だった。
普段、木曜会で基本稽古しかしない相手と互角稽古が出来るのがありがたい。
木曜会の基本の延長なのでそう無茶な剣風もない。とても良い勉強になるのだ。

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9月14日、長正館剣道稽古


全員で7名。K君が10月2日に4級審査なので特訓に入る。
着装、礼法、所作、構え、切り返し、正面打ち、小手面打ち、互角稽古。
同い年というか、同じような身長の子と打ち合った事が無いので気を使う。

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9月15日、木曜会(誠先生の剣道教室)


いくつもの応用技を教えてもらう。
大事なのは自分から仕掛けて行くこと。待っていては駄目。

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9月18日、長正館月例稽古・一刀流


久々の湯里小学校での稽古。
中級2名の指導はK氏に任せて、3人は小太刀の特訓。
二ツ勝、下段之付、発、左右之払、乗身の5本のうち、特に乗身の場合の捌き方が難しい。
長正館独自のこだわりのかも知れないが、刃先の方向、鍔の遣い方、身のかわし方、力の入れ具合と方向に特徴がある。
真の遣い方を繰り返して指導した。真がわかれば行はうるさくは言わない方針である。
実戦は教科書通りにはならないからだ。

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9月18日、長正館月例稽古・剣道


隅っこで一刀流の稽古はそのまま続く。
剣道は簡単な基本稽古と回り稽古のあと、六段審査を控えたT村五段の立ち合い稽古。
審査は打った打たれただけでは無い。総合的な実力が審査される。

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9月21日、長正館剣道稽古


久々に人数が多かった。
基本稽古と回り稽古。疲れるとどうしても待ち剣になってしまう。
体制が崩れてしまうのが悩みである。

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9月22日、木曜会(誠先生の剣道教室)


前半は基本稽古。後半はクラスに分かれて審査向けの立ち合い稽古。
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最近の稽古・あれこれ

2022年09月05日 | 剣道・剣術
8月21日、長正館月例稽古
8月24日、長正館剣道稽古
8月25日、木曜会(誠先生の剣道教室)
8月27日、京都武徳殿
8月31日、長正館剣道稽古
9月1日、木曜会(誠先生の剣道教室)
9月3日午前、往馬玄武会
9月3日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)
9月4日、長正館月例稽古

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8月21日、長正館月例稽古・一刀流


昨夜の飲み過ぎで調子が悪く、暑いせいもあり、K氏に全部任せてダラダラしてしまった。
九箇之太刀と合小太刀だけ、ほんの少しやっただけ。
指導も何も無し。申し訳ない。

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8月21日、長正館月例稽古・剣道(別枠で一刀流はそのまま継続稽古)


N村六段が久々に来た。(一刀流もやれば良いのに・・と思った)
基本と回り稽古だけしてあとは面を外した。
調子の悪い時は無理はしない。

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8月24日、長正館剣道稽古


この日も初心者はK芦五段に任せた。
いつもどおり基本稽古と回り稽古。暑い。

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8月25日、木曜会(誠先生の剣道教室)


防具を着ける前に、構えの基本。
重心の掛け方、力の配分、左手の握り方、右自然体での構え。

最近は、撮った動画をYouTubeにUPして、木曜会会員のみに限定公開している。
(当然、ここでは紹介しない)

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8月27日、京都武徳殿


京都の石田先生の稽古会。
三重の岡田さんに誘われ、生駒の稽古はお休みして京都まで。
目的は岡田さんとの稽古。(あと数人と稽古した)
彼は超ベテランの七段で、何かと良いアドバイスを戴ける。



他の人より先に終わり、稽古後の岡田良仁さんとのツーショット。
彼は、紀州ひのき屋の社長で、とんぼ堂のムカデシャットの製造元である。
剣道絡みの仕事仲間である。同い年でもある。
話が弾む。剣道の話が半分、仕事の話が半分。

とんぼ堂楽天市場店のムカデシャット
https://item.rakuten.co.jp/tombodo/977423/

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8月31日、長正館剣道稽古


けっこう多く集まった。
いつも通り基本と回り稽古。
久々に来た中学生、稽古に対する取り組み方にいら立ちを感じる。指導に悩む。

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9月1日、木曜会(誠先生の剣道教室)


間合いにしっかり入って相手を観察する大切さ。
しかし、私の場合、「観察=居付きになる悲しさ」なのだ。

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9月3日午前、往馬玄武会


いやあ難しい。
稽古に行く前は「ああしようこうしよう」など思ってはいるが、
実際にやってみても、なかなか通用するものでは無い。

写真は好敵手のⅠ山六段。梅門会(近大のOB会)で大阪府警のOB。
下手に出ると餌食になってしまう。

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9月3日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)


中堅クラスも育ってきたので少し楽になった。
指導はMJ氏とT村氏に任せ、久々にK氏と多くの形合わせをした。

最後に、皆の前で、大太刀の長短と余の行遣いの説明を行った。
長正館は真の遣い方(云わば楷書)と行の遣い方(云わば行書)がある。
両方を知っておかねば整合性が取れない・・・というか、何をしているかわからなくなってしまう。

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9月4日、長正館月例稽古・一刀流


大太刀の「拳の払」という技は、長正館は足遣いなどが禮楽堂とも違い、かつ大きく遣う。
館員用の勉強のため、左右入れ替えてK氏と形を行い、YouTubeにUPした。
YouTubeは便利だ。いずれは全部の形を収めたいものだ。

(下のURLをクリックするとYoutube動画が別画面で出ます)
https://youtu.be/uLo0I_7xf4g

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9月4日、長正館月例稽古・剣道(奥では一刀流の継続稽古)


たった4人だが、2つに分かれて基本稽古をした。
F六段には、七段審査に向けてのアドバイス。まずは構えからの矯正。

構え一つでも変えるのは本当に大変である。
構えを変えたとたんに打ち込めなくなるのは当たり前。
でもどこかで試合剣道から脱皮しなければならないのだ。
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最近の稽古・あれこれ

2022年08月21日 | 剣道・剣術
7月28日、木曜会(誠先生の剣道教室)
7月30日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)
8月3日、長正館剣道稽古
8月4日、木曜会(誠先生の剣道教室)
8月6日午前、往馬玄武会
8月6日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古1時間)そのあと暑気払い懇親会
8月7日、長正館月例稽古
8月20日、大阪剣道同好会

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7月28日、木曜会(誠先生の剣道教室)


稽古前の自主的な剣道形稽古の延長で、剣道形の講習会になってしまった。
これがしかし、面白く勉強にもなった。



防具稽古は、構えの大切さ、そして合気になる事の大切さ。

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7月30日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)


打方に専念し、仕方の指導。

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8月3日、長正館剣道稽古


初心者は、肩を痛めて鍵当番役のK芦五段に任せ、
防具初心者のK君は大人の稽古に混じって基本稽古と回り稽古。
打ち込む高さを調整するのに苦労している図である。

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8月4日、木曜会(誠先生の剣道教室)


構えの作り方。
相手の気を読みこむ方法。

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8月6日午前、往馬玄武会


A藤先生、I山先生がお休みなので4人だけの稽古。
木曜会のおさらいのつもりなのだが、なかなかうまくいかないのが現実。

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8月6日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古1時間)そのあと暑気払い懇親会


打方養成組を特訓しながら仕方の指導。
この日は懇親会があるので1時間で終了。



稽古のあとは天王寺で暑気払い懇親会。
個人的には本日のメインはこれ。飲んだ飲んだ!

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8月7日、長正館月例稽古・一刀流


珍しくMJ(昔だとJM)が来たので、払捨刀や小太刀、合小太刀など形合わせした。
思いっきり出来るので楽しい。

8月7日、長正館月例稽古・剣道


引き続き、剣道でもMJと稽古。
スタミナ負けしてしまった。MJ、野菜とビールだけであの馬力はスゴイぞ。

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8月20日、大阪剣道同好会


久々の大阪剣道同好会。
府立体育会館の地下道場。なんば養正会の稽古のあとを使わせてもらった。
お目当てのY本先生と稽古出来たのが良かった。





稽古のあとは反省会という名の飲み会。
一次会から二次会へ。他の別動隊も集まって盛り上がった。
無茶苦茶に飲んでしまって、良い話をいっぱい聞いたが、全部忘れてしまったのが悲しい。
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最近の稽古・あれこれ

2022年08月01日 | 剣道・剣術
7月14日、木曜会(誠先生の剣道教室)
7月16日午前、往馬玄武会
7月16日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)
7月17日、大阪府剣道優勝大会にて演武
7月20日、長正館剣道稽古
7月23日午前、往馬玄武会
7月23日夜、長正館一刀流稽古(指導者稽古)
7月27日、長正館剣道稽古

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7月14日、木曜会(誠先生の剣道教室)


基本稽古のあとは回り稽古。
少し時間を取って立合い稽古。

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7月16日午前、往馬玄武会


参加5人。基本のあとは回り稽古。
暑くて集中力が途絶える。防ぎながら打つクセが抜けない。

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7月17日、大阪府剣道優勝大会にて演武


小野派一刀流高上極意五点


(下のURLをクリックするとYoutube動画が別画面で出ます)
https://youtu.be/fKzZ9Hq1oUk

この演武の前が、日本剣道形の演武で秋田先生と松江先生。
大太刀5本目で松江先生の刀が鍔元から飛んでしまった。
一瞬戸惑うも、小太刀に替えて小太刀3本を演武。いやはや驚いた。

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7月20日、長正館剣道稽古


いつも通り、体操、素振り、礼をして基本稽古。
いったん面を外して水分補給。あとは回り稽古して時間が来る。
暑い時は無理をしないこと。

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7月23日午前、往馬玄武会


用事があるとかで3人(五段、七段、七段)のみ。
基本稽古、回り稽古2回転。返し胴で待ち剣の時がある。待つと遅れる。

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7月23日夜、長正館一刀流稽古(指導者稽古+自主稽古)


2組に分かれ、暑いので休み休みの稽古。
こういう集中稽古はありがたい。今年中にやり遂げたい事が多数ある。

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7月27日、長正館剣道稽古


暑い暑いあつい。
昔は長正館は夏休みで稽古は無かった。
まあ道場がスレート葺きの屋根で暑くて夜でも40度を超えていたから。
よくあんな暑いところで稽古していたなあ・・と思う。
いまは30数度で扇風機付き。でも暑い。
時々古流っぽい技が出てしまう。まあ許されたし。
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