私の良いところでもあって、悪いところ。
他人様の子供であっても、試合が近づくと緊張感が増してピリついてくる・・
一緒に生活しているわけじゃないから心身の状態の確認出来ず、何だか焦りを感じてしまう・・
めんどくさい性質だ。
で、また質問がありました。
同じ道場で〇〇ちゃんと練習すると、どうしても流されて(遊んで)しまう。
友達だし、なかなか言いづらい部分がある。
どうすればいいか・・。
ま、流される段階で意識が低いんでしょうけど、低学年時にはあるあるですよね。
流されずに真面目にしなさいと言っても、子供には子供の人間関係はある。
しかし、時間はどんどん流れて行き、せっかくの練習時間が無駄になってしまうどころか、意識や技術の低下にもつながるので、自分にプラスになる相手と練習するべきだと思い、私ははっきりと言いました。
〇〇とするんじゃなくて、〇〇としなさい。
じゃないと、お前、遊んでしまうだろ。
道場を出たら友達でいい。けど、道場にいる時は相手を考えなさいと。
すると、言われた子供はハッとした顔をするんです。
分かってるんですね。やらなければならない、やりたいのに遊んでしまっていること、流されていることが。
で、中には本当は真面目にやりたいのに友達を気遣ってやれない子もいる。
だから、そこは大人、指導者がはっきりと言ってやらねばならないと思うのです。
基本的に流す方の子には何も言いません。
流す意思はないのかも知れないし、それぞれ目指す場所が違うし、ただ単に楽しくおしゃべりしたいだけの子もいましたから。
ただ、高い目標を口にするのであれば、メリハリ、けじめを養い、やる時にやらないと勝負出来ないと思うので、そこはしっかりと身につけておく必要があるのかなと。
で、我が子がどれだけ悪影響を及ぼしてるのかってのはなかなか分からないもので、除け者にされただ何だと言われる方もいました。
でも、指揮官となれば、マイナス要素をいかにしてプラスにしていけるかを考えないといけないので、言いにくいことも言わないといけないし、進んで嫌われ者にもならないといけないと思っていたので、言うべきことは言わせて貰いました。
ま、大抵の親御さんは、なぜ相手を変えられたと考え、反省してくれる方ばかりでしたけどね。
今になって思います。幼い頃の時間こそが大事であって、時には言いたくないことも、言わなくてはならないことを言える決断力が必要だと。
けど、もう一度戻ったら言うかな。
今の年、モチベーションなら無理だな。😅