頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

釣り、体調管理

2020年10月26日 | 日記
久しぶりの平日休み。

朝一から太刀魚釣りへ。

前回、前々回と船酔いが酷くて、もう2度と行かまいと思ってましたが、今回は体調を整えて、強めの胃薬+酔い止めで挑んだところ、何とか生還出来ました。

正直、船酔いは胃カメラと同じぐらい辛くて、もう無理かなと思ってましたが、やっぱり体調管理ですな〜。

ドラゴンとはいきませんでしたが、天気も良くて、楽しめました。



で、明日からちょっとバタバタだな。

大和の進路も大詰め、講道館杯、中学新人、大和の中学生引退試合・・。

これまた体調管理が大事。

睡眠第一だな。











思い出作り

2020年10月25日 | 日記





















ま〜個性豊かな子ばかりで、色々と波乱万丈な中学校生活を共にした子達です。

日本一の学校、当然、学校も先生も選手も『普通』ではない。

そんなこと承知、覚悟の上で選択しましたが、そりゃ〜想像以上でした。

正直、夙川に進学したのは、極めて慎重派、臆病者の私が初めて『賭け』を優先させた選択だったような気がします。

人は色々と言います。

いいんです、それは。

本当、いろんなことを経験させて貰いましたし、我々の選択は正しかったと思っています。

それもこれも、個性豊かで、意識高いメンバーとやってこれたからだと思います。

ま〜なかなか普通ではないメンバーだったと思います。

アクが強いメンバー達ですので、友情や絆があるかどうかは分かりませんが、間違いなく刺激を受け合う戦友、ライバルだと思います。

高校では離れ離れになりますが、これからも刺激し合いながらそれぞれ頑張って欲しいと思います。

吉井さん、この度は本当に素晴らしい思い出作り、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

さて、大和は不在ですが、こちらは中学生の出稽古です。

気合い入れていきますかなな。








ごく稀のあるある話

2020年10月24日 | 日記
たまに、いや、1年に1回ぐらいかな、

柔道なんて金にならんのに・・

何でもっとプロとかある野球とかサッカーにせんかったの?今ならテニスやゴルフの方が良くない?

といったことを言われることがあります。

更には、

で、日本一になって何になるの?オリンピック出て何になるの?

的な話に飛躍することもあります。

そんな時には、

いや〜柔道はお金にはならないかもですね〜。

うちはオリンピックとかそんなレベルじゃないですけど、どんなスポーツでも日本一だったら、オリンピック出場なんて凄いと思いますけどね〜。

と議論にならない大人の対応をします。

で、この手の発言をされる人って特徴があるんです。

・自信家
・ある程度のポジションや実績がある人。
・自分自身以外の話題に興味がない人
・かまってちゃん

といったタイプが多く、自分が、

じゃ、○○さんの子供さんって、ゴルフか何かされてるんですか?

と聞くと、

い、いや、うちは何もしてないんやけどな・・

となるパターンが多いんですよ。
(パターンが分かってるから、あえて聞く私)

じゃ、何なやねん!?って話なんですけど、確かに柔道はお金にならない(むしろかかる)かも知れないし、何でやらせたかなんて分かりません。

で、スポーツ界で大金を稼いで活躍するプロスポーツ選手なんてごく一部だし、そんな選手と比べてどないすんねん?って話だし、結局は、家族で同じ目標持ってやってる姿であったり、そんな話が話題に出るのがおもんないんだろなと。

だから、今回も、

我が子はオリンピック云々じゃないし、柔道しても指導してもお金にならないけど、あちこち連れて行って貰えたり、いろんな人とも知り合えて良いもんでしたよ。

と言っておきました。

悔しいから、それにまつわる人間関係であったり、面倒な部分は言いませんでしたけどね。😅

本当に世の中にはいろんな人がいて、いろんな考え方がある。

自分も、自分自身の名誉やポジションにこだわっていたら子供に興味なかったり、他人の話題が気に入らなかったんだろうか・・。

これだけは想像つかないや。








始まるぞ・・

2020年10月23日 | 日記
自分が見てた子達は軽量の選手が多かった。

で、保護者から、

なぜうちの子は勝てなんですか?

と聞かれ、

いや、体が小さいからです。

いや、成長の差があるからです。

やっていることはけっして負けてないので、今は辛抱してください。

と説明しても、親ってのはなかなか納得出来ないもの。

ま、私もそうだったんですけどね。

中学生になれば5キロ違えば階級が違うのに、小学生なんて体重が倍の戦いなんて当たり前。

時が流れるにつれて、小学生時代の無差別なんて、怪我のリスクを負うだけでマイナスでしかないと思うようになりましたが、そんな中で必死になってやってたからこそ、後々適正階級になって頑張る子が出てくるのかなとも思います。

反面、体で勝っている、成長の差で勝っていた子もいて、これもまた親ってのはなかなか気づかないものなんですよね。

勝っている理由、負けている理由を理解出来るのか、辛抱出来るのか、信用出来る環境にあるのか。

ま〜難しいですね。

間もなく、中学生も高校生も小学生時代に辛抱してきた子供達の戦いが始まります。

勿論、その先駆者である大悟や大晟の戦いも待ってます。

いや〜それぞれ楽しみ。

確証もなく、辛抱しろ!焦るな!適当階級になれば!と言い続けて来たけど、信じてやってくれたおかげだな。

みんな頑張れ。💪


年を重ねて・・

2020年10月22日 | 日記
出張先で某先生の娘さんと久しぶりに出会いました。

出会ったのは小学校低学年の頃だから今から15年前くらいか・・大悟の3.4歳上だったかな〜。

大和なんてまだいなかったもんね。

で、数年前から同僚となったんですが、もう24歳だってさ💦

すっかり大人の女性で仕事もバリバリ。

いや〜年を取ったもんだ。

あんまり偉くならんといてや〜と言うときました。😅

で、彼女以外にも高卒であれば、大晟の同級生の子も入って来てるし、大卒でも来春には大悟の一つ上の子が入って来る。

で、一つ思ったのは、我が家は今まで結果にこだわってやって来たことは間違いないんですが、柔道が強かった、柔道で結果を残したなんてことは、あんまり社会に出て通用するものではないなと。

勿論、結果をもって、行きたい高校、大学、就職への足掛かりや選択肢を得ることにはなるんですが、柔道をやめた後の人生の方が遥かに長い。

だから、柔道を通じるなり、社会に出てから通用する人間性なり忍耐力が養われてないと、いくら強かろうが何だろうが意味がなく、全て自分に跳ね返ってきてしまう。

ふと、我が子はそういった部分は養われてるんだろうか?と考える。

若かりし狂犬だった頃の自分と接して来た分、多少の忍耐力はあると思うけど、それとこれとはまた違うんだろな。

やっぱり柔軟性、協調性、思いやり、感謝の気持ちなんだろな〜。

難しいな〜・・。