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頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

自問自答

2017年05月08日 | 日記

こんな私ではありますが、これまで何度となく、

『どうすれば子供が強くなりますか?』

と質問され、

『そんなもん僕が教えて欲しいですわ💦』

といつも返事に困っていましたが、最近になって決めて回答していることがあります。

それは、失礼を承知で、

『子供さんは本当に自分で強くなりたいと思ってますでしょうか?自分達や親御さんが一生懸命にしてても、本人の意思がなければ技術は身に付かないと思います。』

ということで、併せて、

『どうですか?子供さんは自分の意思で強くなりたいと思っていると感じていますか?』

と逆に質問させて貰っています。

すると、大抵の方は、

『う〜〜ん・・・・・。』

と返答に困られるんですね。

で、この親御さんの『う〜〜ん・・・・。』というリアクション(自問自答)で自分はいいと思うんです。

ここで、『はい!やってます!』と即答してしまうということは、親として自分を省みる事をしないということになってしまうのではないかと思うんです。

う〜〜ん・・・どうだろう?本当に頑張ってるかな?もしかすると強制してるかな?自分(親)のエゴもあるかな?う〜〜ん・・・。

と親は悩んで勉強し、子供をいかにやる気にさせるかが重要で、時には雷を落とし、時には褒め、親も一緒に努力している姿を見せなければ子供は絶対についてこないんじゃないかと。

だからあえて、子供の前で親御さんに厳しく接しする時もあって、『あ、先生、僕達が頑張らないからお父さん、お母さんを怒ってる。頑張らなきゃ』という策を講じることもあります。

自分は薄っぺらい言葉をかけるのが苦手だし、嫌われてナンボだと思っていますが、大抵の方は理解してくれています。

何においても、少年柔道は親の協力なくして成り立たず、親の能力向上が子供の能力向上に繋がると感じているので、子供達の指導をしつつ、親にも勉強や反省をして貰って、子供達と一緒に成長していくことがベストなんじゃないかと感じています。

ま、全て受け売りですけどね。苦笑

ちなみに、

大和君は自分の意思で練習してますか?

と質問されると、

う〜〜ん・・・してる時もあるけど、う〜〜ん・・ほぼほぼしてないです。

というのが自分の回答です。

最近、同じ質問を受けまして、このような偉そうな長文になってまいました。

失礼致しました。m(_ _)m