明日は学年別予選です。
と言うわけで、夕方から少しだけ調整練習をしました。
ま、何と言いましょうか、学年別は少年柔道時代において一つの目標となる大会。
兄貴達の時とは随分と温度差はありますが、この温度差は決して諦めだったり、言い訳ではなく、自分なりの経験からだと思います。
兄貴の時は何としても全国に連れて行ってやりたいと躍起になっていましたが、少しだけ冷静に見ることが出来るようになり、兄貴の指導を経て学んだことを大和に伝えてきたつもりです。
実際、大悟達とは全く違う柔道をします。
兄貴達との同時期を比べてみると、体重は大晟と同じぐらいですが、身長はかなり低い。
しかし、根性面では劣りますが、立技、寝技ともに小学生時代の兄貴よりも上だと思います。
6年生ともなると、大和の幼児体型では厳しいのは百も承知。
今出来ることを出し切って悔いなく終えるのみです。
このポイントポイントを悔いなく過ごすことが我が家の目標であり、兄貴達と全国を目指した少年柔道時代も全く悔いがありませんでした。
勿論、悔しい気持ちはありましたけど、悔しい気持ちと、悔いは全く違いますからね。
いろんな方々にお世話になりながら、大和は大和なりに精一杯やった。
結果が伴えば尚更ですが、出来ることを精一杯するのみです。
ちなみに大悟は6年生の時は36キロで挑みました。
今考えると、そんな体で勝ち負けしようとするのは無謀もいいところでした。
そんな中でも挑戦し続けることで得たこともありましたが、固執することで後々遠回りしてしまうこともあったように思います。
基本的には勝つことを目標にしてますが、それだけではいけませんからね。
ま、明日はそれぞれの思いであったり、それぞれの精一杯を見せて欲しいと思います。
頑張れ❗️