
審判をしていた関係で、じっくりとは見ていないが、昨日の大和はまずまずの動きだったらしい。
負けること、潰されることを恐れず、しっかり組んで、寝技も返されることを恐れず、グリングリン回していたとのこと。
当たり前ですが、プレッシャーや緊張を感じている時とそうでない時の動きには雲泥の差があります。
勿論、小さい頃からプレッシャーの中で戦い、結果を残している選手もいますが、小さな頃に勝ち負けにこだわらずのびのびやってきた選手が急成長している姿を見ていると、色々と考えさせられます。
かと言って、もう一度、人生やり直せたとしても、『勝たなくてもいい』なんてことは言えませんけどね。
ただ、我が子の指導で学んだこと、反省したことは生かしていかなければと思います。
さて、続々とインターハイ予選が行われていますが、大悟の同級生達も続々と決めています。
同じ東播地区だけでも6~7人はいるんじゃないでしょうか。
狭い地区ですが、同じ地区の前濱君や藤原君に憧れ、追い掛けて来た選手達。
今思えば、良き先輩、良きライバルに恵まれ本当に良かったと思います。
大和もまだまだ先は長い。
妬まず、僻まず、先々まで当たり前に努力が出来る人間性を養っていかなあかんな。