
確定している訳ではない。
それでも「八重」には咲かない。
だから、染井吉野が終わる頃に咲き始めていても、通称でも八重桜とは呼ばない。
幾つもの桜が植えられ始めると、やはりしっかりとした花卉販売者から購入?しないといけない。
幾ら入園料無料の公園であったとしても。
▼ サクラ③神代曙? (一葉の隣) ▼
▲ サクラ③神代曙 (一葉の隣) ▲
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▼ サクラ④神代曙 (真ん中) ▼
▲ サクラ④神代曙? (真ん中) ▲
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▼ サクラ⑤神代曙? (左端 歩道を挟んで後ろはユリノキ) ▼
▲ サクラ⑤神代曙? (左端) ▲
サクラ ジンダイアケボノ(神代曙)Prunus x yedoensis ‘Jindai-akebono’ (=Cerasus spachiana ‘Jindai-akebono’)
花は淡紅色で一重咲きの中輪ソメイヨシノ系の品種
(2023.12.13 明石公園)
神代曙 一葉 関山 大島桜・枝垂れ 大島桜 河津桜 駿河台匂 御殿匂 奈良八重桜
山桜・霞桜 十月桜 四季桜 冬桜 西洋実桜 支那実桜 椿寒桜 鬱金 染井吉野 豆桜 啓翁桜 山桜
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戦前アメリカに渡った桜は、エドヒガンとオオシマザクラの種間雑種、ソメイヨシノ。
『曙』の名前で広がったものが里帰りしてそうよばれていたのだけれど
同じ名称が従前から使われていたために『アメリカ』と呼ばれるようになったのだそうだ。
アメリカから逆輸入された『曙』を神代植物公園で育成中に発見された交雑種に
『ジンダイアケボノ(神代曙)の名が付けられ、現在ではソメイヨシノの後継として期待されているという。
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▲ ㊧ ジンダイアケボノ ㊨ コマツオトメ ソメイヨシノの後継として植えられ始めている。
ここに植栽されているものがいずれなのかは知らないけれど、ソメイヨシノでない事だけは確かだ。▲
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【その後の情報からの追記・訂正】
名札が無い幾つかの里桜が剛ノ池北畔に育っている。
名札が無いこともあり、すべて推定の域を出ないのだけれど今年になって
明石高校・岩崎先生の作られたページに、同ページに幾つもの情報・画像を提供されている柴田さんが
この桜について『オモイガワ』の説明が付けられました。
豊富な所見をお持ちの方からの情報ですし、詳細な説明画像も付けられています。
命名の顛末などは幾つものブログページなどに紹介・詳解されているようです。
オモイガワ(思川 Cerasus × subhirtella ‘Omoigawa’)は栃木・小山市原産。
十月桜の実生種からの栽培品種
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明石公園の桜2022 スルガダイニオイ2022 カンザン2022 イチヨウ2022 ジンダイアケボノ2022
フゲンゾウ・普賢象2019 ギョイコウ・御衣黄2019
ヤマザクラ2023 フユザクラ2023 オオシマザクラ2023 ササベザクラ2023 エドヒガン2023 ソメイヨシノ2023 ミヤビザクラ2023 アマギヨシノ2023 ナラヤエザクラ2023
ヤエベニシダレ明石2023 シダレザクラ2023 ジュウガツザクラ2023 ショウガワザクラ2023
【桜の冬芽・葉痕2022-2023】 ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO (goo.ne.jp)
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