明石公園の桜は、剛ノ池外周路のソメイヨシノばかりと思っている人が多い。
全国的に植えられたから「標準木」まで決めて
サクラの開花予想まで派手にやっている。
そのソメイヨシノが育たない場所が日本には南と北にあるから面白くないと言う人も増えた。
おかげで、その土地特産品のような桜がそれぞれ売り込まれている。
何にしてもどこにも「ご当地」ものは大流行だし
日本人の桜好きは際限がない。
▼ ここの枝垂れは一向に樹高は伸びない。▼
(2023.03.20 明石公園)
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(2023.03.27 明石公園)
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須磨には枝垂れと八重紅枝垂れ。
シダレザクラ(枝垂桜)Cerasus spachiana f. spachiana(= Prunus pendula Prunus itosakura)
エドヒガン系の園芸品種、イトザクラの別名も持つ。
(2023.03.31 須磨離宮公園)
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まだ花はちらほら樹上に咲く程度のベニシダレ。
ベニシダレ(枝垂桜) バラ科サクラ属 Cerasus pendula 'Rosea'(=Prunus pendula 'Rosea')
(2023.03.20 明石公園)
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▲ エドヒガン系の桜の特徴は、萼筒の膨れ。▲
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エドヒガン2023-1 -2 -3 枝垂れ2023 ベニシダレ2022 ベニシダレ 西公園2017 濃紅の頃2017
ベニシダレ 桜掘2022 ベニシダレ2017 ベニシダレ2020
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