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北岳と甲斐駒ヶ岳

アジサイ2024-1 アメリカノリノキ(亜米利加糊の木 セイヨウアジサイ)

2024-06-19 | 春 樹木 果実・葉

▲ アジサイは青、偏見かも知れない。▲

「アナベル」の名前で次々と植えられ始めたのは何時のことだろう。
アメリカノリノキはセイヨウアジサイともよばれ、改良された栽培品種はアナベルと呼ばれる。
昔、そんな説明を森林植物園で受けたことがある。

紫陽花の季節に、幾つもの種類が登場したのは何時のことだろう。
そこまで種類を集めないと人が集まらなくなったのだろう。
次々と増える種類に戸惑うことは無くなったけれど
種類が多すぎて些か食傷気味?なのは、紫陽花に限らない。
この花をアメリカノリノキ、などと差別することは良くないとも思うのだけれど
どこもこの花で溢れてしまっている図はやはり奇妙だ。

 

 
▲ 物珍しさ?から増え続けている「緑のアジサイ」▼
 
(2024.06.01 須磨離宮公園)

 

 
(2024.06.01 須磨離宮公園・西新町)

 
(2024.06.03 三宮)

緑から白の手毬型だけでもウンザリなのに挙句に?こんな種類まで登場し始めている。

 

 
▲ 色とりどりの西洋紫陽花も余り見たくはない色が増えた。こちらも同じだ。▼

(2024.06.10 明石公園)

 
 


アメリカノリノキ(亜米利加糊の木 セイヨウアジサイ)Hydrangea arborescens ‘Annabelle’
カシワバアジサイなどと同じで花芽は開花する年に伸びた枝につくので
冬でも剪定、栽培が容易で増える要因になっている。
(2024.06.18 西新町)

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