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存分に果実が出来、いずれ種子が零れるだろうから
そろそろ店仕舞い。
(2021.03.26 林)
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存分に果実が出来、いずれ種子が零れるだろうから
そろそろ店仕舞い。
そう思って歩いていたらマンション横の小公園のフェンス下に花が咲いていた。
ここでも充分に果実が膨らんでいた。
イヌノフグリ(犬の陰嚢) オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属
Veronica didyma var. lilacina
(2021.03.31 硯町)
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▲ イヌノフグリの果実 この果実の様子を牧野が「イヌノフグリ」と名付けたから、今でもそう呼ばれている。
オオイヌノフグリばかりが改名推進論者に語られているのだけれど、これが元祖イヌノフグリ。
たぶんご存じないのかも知れない。だからこの花の名前を改名しましょう…なんて声は聞こえないから安心?だ。▲
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