蕾を見た。
もう花が咲いて、花粉が散らばり果実の原形がみえる。
▲ 色褪せ始めているめしべの柱頭、子房部分も膨らみ始めている。▼
▲ まだ蕾も幾つか残っている。▼
▲ さすがに「虫コブの木」、新しい葉にもしっかり虫コブ。古い葉にも去年の虫コブ。▼
イスノキ(蚊母樹 柞) マンサク科イスノキ属 Distylium racemosum
(2021.03.31 明石西公園)
☆
▲ 去年の果実殻 マンサクの果実殻とそっくりだし、どこか金魚草の髑髏を彷彿とさせてくれる。▲
【虫コブだらけの樹】
ヤノイスアブラムシが作った「イスノキ ハ タマフシ」
ヨシノミヤアブラムシが作った「イスノキ エダ イボフクロフシ」
イスノフシアブラムシが作った「イスノキ エダ ナガタマフシ」
モンゼンイスアブラムシが作った「イスノキ エダ チャイロオオタマフシ」←未見
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今年のイスノキ イスノキの花 去年の花 イスノキ 虫コブ
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