HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

イヌノフグリ(犬の陰嚢)

2021-03-09 | 春 赤・桃色系

雑草畑の株も小さいし、近所のコンクリート壁の割れ目に出てくるのも小さい。
それでも毎年細々とだけれど花は咲き続けている。
オオイヌノフグリなどが入り込めない場所でしか育たない。
どこにでも大挙して広がるのとは違って探さないと見つからなくなった。
探しても見つかりにくくなった。




















(2021.03.07 林)


イヌノフグリ(犬の陰嚢) オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 
Veronica didyma var. lilacina
(2021.03.08 林)

 
▲ イヌノフグリの花と果実  この果実の様子を牧野が「イヌノフグリ」と名付けたから、今でもそう呼ばれている。
オオイヌノフグリばかりが改名推進論者に語られているのだけれど、これが元祖イヌノフグリ。
たぶんご存じないのかも知れない。だからこの花の名前を改名しましょう…なんて声は聞こえないから安心?だ。▲
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