築後25年、震災の年の暮れに建て直された家も
外装部分を含めてリフォームが続く。
一番良く使われているキッチンだけが残っていたけれど
三月に入ってリフォーム着手、4日までの工期だから外出自粛。
その間にもイヌノフグリは次々と花を咲かせている。
(2021.03.01 林)
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▲ 出来たてのイヌノフグリ ▼
イヌノフグリ(犬の陰嚢) オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属
Veronica didyma var. lilacina
(2021.03.03 林)
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▲ イヌノフグリの花と果実 この果実の様子を牧野が「イヌノフグリ」と名付けたから、今でもそう呼ばれている。
オオイヌノフグリばかりが改名推進論者に語られているのだけれど、これが元祖イヌノフグリ。
ご存じないのかも知れないから、この花の名前を改名しましょう…なんて声は聞こえないから安心?だ。▲
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イヌノフグリ 21010212 21010212 21010217 21010226
イヌノフグリ・・・最初に見たこのとても小さくて可愛いお花が忘れられません。
7年も前の4月…ほとんど何も知らない頃のことです。
友人に連れて行っていただいた里山で色々な植物に出逢いました。
とっても懐かしく見させていただきました。
ありがとうございました☆*(o⌒∇⌒o)☆
専ら野辺の雑草、時折気に入った花、かなり偏った撮り方なのですが
野辺の雑草にもお気に入りがあるので、種子を観察した折りに
そのまま自宅の「雑草畑」に放り投げています。
中にはしっかりとそこで居場所を確保して毎年広がるので
時間の無いときなどはそこで撮っています。
このイヌノフグリもいつの間にか見つかりにくくなった雑草の一つなので
出てくるのを楽しみにしています。
出会いの最初の頃は、間違えてタチイヌノフグリの桃色種をイヌノフグリと思ってしまったこともありました。