きちんと最悪のシーンも想定する

札幌でマイホームが欲しい！将来的に（今すぐ）買いたい！

そんなマイホーム信者、結構いるんじゃないだろうか？

ま、買う買わないは当人の自由であって、それはそれで尊重したいけれど
個人的には住居用のマイホームを買おうなんて発想は全く無いね。ましてや札幌市内だったら尚更。

もっと言ってやろうか？札幌市内にローン○十年も組んで家を買うなんて馬鹿だとさえ思うよ

そしてそのローンのために働く人生…もしかしてそれが普通だとか思いこんじゃっている人間が居たら相当重症だと思うね。
（さすがにそこまで重症な人間は居ないかとは思うが考えてみると意外と少なくもなさそうで怖いｗ）

札幌でマイホームを買うヤツの何が凄いかって、マイホームを買う＝その土地（住居）に一生住んで骨を埋めるくらいの決意があるってことでしょ？

マイホームを買った！って人を見ると何時あらゆる状況下の中でもその土地に永年住み続けていくという決意表明なんだなと俺は感じるね。

俺なんて生まれ故郷でもある札幌という土地が大嫌いになってしまったという大きな変化があったから、

札幌市内にマイホームを買ったっていう報告を聞いたらそういう意味で「え！買ったの？すごい！」って純粋に思うね。

やっぱり物理的にも精神思考的にも何時あらゆる状況下に対応できるスタイルが理想だと個人的には思うよ。俺は札幌が嫌いになったクチだから尚更思うね。

札幌に生まれ札幌で生まれ育った→札幌という土地が大嫌いになっていた自分

こんな状況の変化を自分自身が身を持って経験してきたから仮にどんなにお金があったとしても住居用の家を買うということは基本的に無いだろうなと思うよ。

何時だったかに「あらゆる最高のシーンと最悪のシーンも想定すること」という自己啓発的な文章を読んだことがあるけれど、正にこのことなんだろうなと思ったよ。

うーん、俺が堅物すぎるのだろうか？

とにかく札幌でマイホームを買おうと思っている人には「最悪のシーン」もきちんと熟考してほしいね