渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

「知らんけど」

2021年08月26日 | open

「知らんけど」は語順がポイント!

この「知らんけど」のイントネー
ションを関東の人は関東イントネ
ーション(全然本場と違う)で言っ
てる人多いけど、それちゃうねん。
関東では標準語の「コロンブス」
と同じイントネーションで言って
る人が多く見られる。それ違う
のよ。
どうせ「知らんけど」をかます
ならネイティブ風で
こう!
大阪弁はアートなのだし。

この先生はニコニコ顔で言ってます
けど、ほんまのとこは、知らん
どの部分のみ突然フッと無表
情になって言うの
が本格派なのよ。
漫才の間(ま)、みたいな感じで。
毎日ネイティブの大阪民国(だいはん
みんこく)の人たち複数と接してる
とよく分かる。おもろいこと言わんと
負けや、みたいなのが日常なので、
笑いが日常にあるし腹筋鍛錬にも
なる。
照れながらとか、引っ込み思案でと
か、「あれ?私は間違っているの
かな~」みたいなんは大阪にはない
ねん。全く。「あの人、何言うて
はるの?これに決まっとるやない
の!知らんけど」みたいなのが定番。
これがガチでコテコテのネイティブ
の人の使い方
知らんけど。
 

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