渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ヤマハ欧州 世界グランプリ参戦60周年記念カラー採用

2021年09月19日 | open



ヤマハはこの紅白カラーでないと、
どうもピンと来ない。
これはヤマハ本家日本のカラーだ。
日の丸から取っている。
だが、ワークスチームカラーより
も、メインスポンサーのカラーに
マシンがペイントされる事が80年
頃から主流となって来た。
それでもUSヤマハはイエローだっ
たし、日本ヤマハは紅白(のちに
ブルー追加)だった。
だが、フランスのソノートヤマハ
はメインスポンサーのゴロワーズ
のライトブルーとブルーのカラー
で、ゴロワーズがだんだん濃い色
にパッケージが変わると、フラン
スヤマハのマシンの青も濃くなって
行った。
そして、全体の流れはだんだんと
チームのメインスポンサーカラー
のみになって行った。
ただ、ヤマハはどういう経緯か、
紅白日の丸からダークブルーを現在
はワークスマシンのカラーとしてい
る。
ヤマハ本来の色は日の丸カラーだ。

日本の二輪メーカーはそれぞれオリ
ジナルイメージカラーを持っている。
 ・カワサキ=赤→ライムグリーン
 ・ホンダ=トリコロール
 ・ヤマハ=紅白→ダークブルー
 ・スズキ=ブルー(一貫)

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