渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

散りもみじ

2023年12月11日 | open


玄関前の庭に落ちるもみじ。
雨に濡れている。

さくらんぼの葉も落ち始めた。


百均のランタンが結構良い灯り
となる。


夜のモッコウバラのアーチも
雰囲気が違う。
夜といっても6時半だが。


敷地内を頑張って歩く犬。
もう目も殆ど見えない。
歩くのもやっとだ。
でも、懸命に生きようとして
いる。


犬も猫も、いつもそうだ。
最期まで生きようとしている。
ひたすに。
生き物から人間が学ぶ事は多
い。
彼らは純粋で、そしてとても
真剣だ。
人はダメだぞと言われた果実
を食してから懲らしめの為に
知を持つ愚者にされた。
そして、様々な試練を与えら
れるようになった。



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