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Vol.62 ルールの存在すら知らない中国

2013年11月28日 | 政治

 中国がまたやってくれた。尖閣諸島を含む東シナ海に防空識別圏(ADIZを勝手に線引きしたことである。韓国同様本当にはた迷惑な隣国だ。

 この国はルールを知らないのでなく、世の中にルールというものが存在していることを知らないのである。この国にも憲法が有って一応、法治国家ということになっているらしいが・・・・。

  門司側からの関門橋(写真クリックで拡大)

 Vol.19でもVol.29でも書いたが、この国は偽ブランドを作っても、悪いこととは全く思っていない。近くは上海の偽ディズニーランド:石景山遊園地のドラえもんやミッキーマウスのパクリ、北京オリンピックの口パク疑惑、上海万博のテーマソングが岡本真夜の曲のパクリ、何でも来いだ。

 世界貿易機関、WTOに加盟すれば、世界のルールに則って貿易しなければならないのに、政治の報復措置として勝手にレアメタルの輸出制限をカードとして切る。

  源義経八艘飛び:下関みもすそ川公園(写真クリックで拡大)

 Vol.45驚くべき南シナ海の領域を紹介したが、とにかく自己主張してみる、通れば儲けもの、文句言われたら引っ込めば良い、全てがこの感覚なのだ。

 武力や身分、財産で物事を決めるのでなく、法律によって決めるのが人間の一段進んだ形だが、この国はそんなことはお構い無し、自分さえ良ければよい

 この感覚は歴史が物語っている。世界で最も人を殺したのはヒットラーでもスターリンでもなく、毛沢東である。肝に命じて覚えておこう。

世界一の毛沢東へリンク

 普通は文明が滅びた国は2度と復興しないのが常道だが、誰がこんな国に金を持たせたか、我が日本である。中国や韓国をまともに相手にしてはいけない。日本も反省が足りない。

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