4月20日(木曜日)の産経新聞特選記事(正論)を紹介する(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)
正論:長谷川三千子氏「憲法の欠陥条項を直視しよう」が真に正しい論理、正論である。日本国憲法が平和条項だと言うのは9条第1項に付いてのみいえることで、2項は全く平和条項ではないと言う。そもそも1項と2項が矛盾しているのだ。だから憲法改正と言っても、欠陥条項を改正する問題に過ぎない。とろんじている。
わが国憲法を検索してダウンロードして印刷して見ればよく分かるが、単にA4で17~8ページに過ぎない。5分もあれば読める。熟読しても10分だ。9条にいたってはわずか3行だ。
その昔、作家の石原慎太郎氏が、今の憲法は米国が作ったので日本語がおかしい。せめて「てにをは」だけでも代えようではないかと提言したことがある。それと同じ指摘で文章的70欠陥を正そうではないかと言っているのにわが国はそれすらできない、70年間にわたって放置している。
安倍政権の異常な大臣の失言失職と同じく、わが国の憲法改正問題は北朝鮮同様に他国には救いがたく、、信じられないところまで落ちている。
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