髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 今年の最終戦は有原VS美馬になりました

2017-10-09 02:27:39 | 北海道日本ハムファイターズ



いよいよ、今季最終戦となりましたね。日ハムのラストゲームは有原投手の先発と
なりましたが、振り返れば3/31の開幕戦での有原航平投手は、大荒れとなり結果は
西武に1-8の完敗となったのですね。

この試合の始球式には大泉洋さんが登場して、観客の爆笑を誘っていましたが、
思い出したいという方は、プーさん日記のこちらをご覧ください。

さて開幕戦のリベンジがなるかどうかは分かりませんが、美馬投手との対決を制し
たなら今季ギリギリで二桁勝利となる有原投手ですが、出来る事なら無駄な失点は
せずに有終の美で締めくくって欲しいものです。


さて今季の日ハムは最終的にはBクラス5位が確定し、来季は優勝には届かずとも、
せめてCSには出る権利を有して、シーズンを終えて欲しいものです。
チームの戦いは終わり、私自身も日ハムに関してのこの日記も書く機会が減ります
から、淋しくもなるのですが、来季の戦力補強となる「ドラフト会議」が3週間後
に迫っているので、日ハム”ネタ”は尽きません。

今年のドラフトの目玉は、怪物清宮幸太郎選手(早稲田実業)ですが、果たしてセ・
パ合わせて何チームが指名をするのでしょうね。
過去の日ハムなら、必ず注目選手を指名をしていますが、ここ2年間は一位指名も
外れ一位の選手も引き当てることができていません。
結果2015年は上原健太投手におさまり、2016年の昨年は堀瑞樹投手が一位入団を
果たしましたが、黄金の左と言われた日ハムの藤井前社長が辞めてからは、ドラフ
トでの成績はパッとしないのが気がかりです。
ただし藤井前社長が引き当てた注目選手の中田翔選手や斉藤佑樹投手が、競合の中
での指名獲得選手として入団を果たしても、期待に添う活躍をしているかどうかは
何とも難しいところですが。

清宮選手に限ると広島は抜けたようですし、ソフトバンクも微妙ですから、8~10
球団の争奪になるのでしょうか。
そのなかで日ハムは、例年通りにナンバーワンの注目選手を、獲りに行くのかが見
ものですが、私は個人的には清宮は避けて社会人ナンバーワン投手と言われている
田嶋大樹投手(JR東日本)に行くべきだと思います。
今日ハムに欲しいのは左の先発投手で、ある程度の計算がたつには打ってつけでしょう。
もしも、競合で引き当てられなければ、大谷投手の抜けた穴を補える鈴木博志投手
(ヤマハ)に行くべきです。右投手でも157キロの本格派は魅力です。

また清宮選手と競合する高校生には、履正社の安田尚憲内野手がいますが、もしも
清宮選手を指名するならこの選手を獲りに行くべきです。
プロとしての将来性は、清宮選手よりも上かと思います。
でも彼の場合には、外れ一位で各チームが指名するでしょうね。

日ハムは、抑えはマーティン、増井が今は居ますが、どうしても抑え投手を作るのが
急務です。そのためには、中田翔の高校時代の一期後輩で、同志社からホンダ鈴鹿に
入った平尾奎太投手が欲しいですね。内臓の病気も完治(?)しているのであれば、
十分に戦力になるでしょう。

一方、道内出身の投手には、夏の高校野球北海道北大会で大活躍をした、古谷優人
投手(江陵高校)が魅力的です。左腕で153キロを投げる本格派ですから、かっての
吉川光夫投手なみの期待が出来るでしょうね。
昨日、ロッテから戦力外を言い渡された、古谷拓哉投手の甥っ子ですから、日ハムが
叔父、甥が同じチームで活躍をしたなら話題性も抜群ではないでしょうか。
ドラ3くらいで指名が出来たらGoodですね。

その他にもドラフト有望選手は結構いますが、もしも中田翔と大谷翔平が抜けたなら
戦力ダウンは免れません。
いかに若手が育っているとしても、一年間試合に出続けることは大変ですから、当然
好不調の波に見舞われます。
来季を託すことができるのは、西川遥輝、近藤健介、大田泰示、横尾俊建、石井一成
中島卓也、レアード(残留なら)の面々に急成長の松本剛と今年は大スランプに陥った
岡大海と怪我から復帰してくるであろう谷口雄也がチームを牽引しない事には、来季
も下位に低迷をするでしょう。

もしもBIGネームが二人とも抜けたなら、かなり厳しい戦いを強いられることになると
思います。





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