髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

逆転サヨナラ負けで1日にして4位転落…中田の46年ぶり30打点となる21号も空砲に

2020-08-28 12:16:35 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/08/26(水)第11回戦(メットライフ)9勝2敗0分|シーズン通算29勝26敗3分
埼玉西武 5-北海道日本ハム


【勝利投手】森脇(1勝0敗0S)  【敗戦投手】堀(1勝1敗1S)

【本塁打】(日)中田21号2ラン(1回・本田)、大田7号2ラン(2回・本田)
     (西)山川18号2ラン(4回・河野)、柘植1号ソロ(6回・加藤)                                                                                    



(プーさんの独り言)
 残念ですが劇的なサヨナラ負けを喫した日ハムでしたが、初回に飛び出した中田翔の21号2ランは、かっての大打者大杉勝男氏(47歳で病没)以来、46年ぶりとなる月間30打点の一発でした。
この一発は記録に残る一発となるでしょう。






〈東映⇒日拓⇒日ハム時代は張本の弟分として活躍。ヤクルト移籍後も活躍をした大杉勝男氏〉


私の年代であればだれもが知るスーパースターの一人でした。
有名な言葉は「月に向かって打て!」(ネット検索を!)ヤクルト移籍当時は、広岡ヤクルトのファンでしたから活躍ぶりはよく覚えていますね。

新人投手河野に3勝目を!と奮起をした日ハムのクリーンアップでしたが、
4-2とリードをしていた5回に思わぬ落とし穴が待っていました。
無死1・2塁で1番木村はバント失敗で捕邪飛。
続く源田はファーストゴロ...ゲッツーかと誰もが思ったのですが、ファースト清宮が致命的なエラーを犯し4-3とされてしまいます。
ファンブルなら1死満塁になっていたでしょうが、ボールに触ることもなくライト前に転々とする打球には、いかに堅守の大田でもなすすべはありません。





憮然とする河野投手にかける言葉は無かったのは当然です。
連勝を目指す日ハムはその後も栗山にタイムリーを打たれて逆転を許しますが、この清宮のエラーに関してネット上では大炎上をしましたね。
勝敗につながるエラーはこの日だけではないので、清宮本人の非難は勿論、栗山監督への起用法の不可思議さも多かったようです。

果たしてどこまで使い続けるのかは不明ですが、本気になって入れ替えをしないと優勝どころか、Aクラス入りも難しくなるような気がします。
今季限りと腹をくくっていると言われる栗山監督ですが、来年の東京五輪が早々に中止となれば、稲葉監督への禅譲もスムーズになるでしょう。
その意味でも来年の東京五輪は、早々に返上すべきだと私は思います。

清宮....同期の村上、安田の活躍と比較をしたなら、言うまでもないでしょう。
下半身を鍛えなおし、体が開く悪癖を治さない限り当分一軍で通用するとは思えません。


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