髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

糸井嘉男~やっぱり糸井のトレードは痛い

2013-01-25 00:56:09 | 北海道日本ハムファイターズ



糸井嘉男のトレードが決まって一日が過ぎても、トレードとなった理由の発表は
日ハムから発表はないようです。
すでに沖縄キャンプに向けて、各選手は自主トレに励んでいる最中の出来事だった
だけに、主力各選手の動揺はかなりのもので武田勝投手は、しばし「絶句」。
榊原涼投手は、同じパで戦うのは・・・。とコメント。
レンジャーズに移籍しているダルビッシュはツィッターで「ありえん・・」と
呟いています。

球界鴉の事情通に言わせると「来年(今年)が終わればメジャーにポスティング
移籍」を申し入れたのが原因かと語っていますが。
私もそれは考えました。
しかし、去るものは追わずの日ハムは、過去に建山、ダルビッシュ、田中賢介の
メジャー挑戦は好意的な対応をしてきたはずです。
また、FAでガッツ(小笠原)が家庭の事情で巨人に移籍する際も、過去の成績を
考慮して簡単に認めました。
ガッツの移籍はセ・リーグの巨人であったから、主力選手であってもファンは認め
ましたが、・・・・今回は同じパということもありかなり様相が違います。

では何故この時期にトレードなのかというと、契約更改でもめたことに経営陣が
激怒をしたか、糸井自身は関西の出身であったことと、糸井のメジャー挑戦の意思
の固さを知り、このまま手塩をかけて育てあげた選手が次々と離れてはたまらない
と思ったとしか考えられません。

今回のトレードで割を食ったのは、過去に新人王も獲ったことのある八木投手かも
しれません。
いかに、オリックスから持ちかけられたトレード話でも、糸井選手+八木投手で
なければまとまらない話だったと思われます。

いずれ真相は明らかになるでしょうが、今回のトレードは日ハムにとっては「大激震」
ともいえる出来事で、今季は大苦戦を強いられる予感をしたのは私だけでは無い筈です。



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