2018/05/15(火) 第6回戦 (東京ドーム)
北海道日本ハム 2-0 埼玉西武
【勝利投手】マルティネス(4勝3敗0S)【セーブ】トンキン(1勝0敗9S)
【敗戦投手】カスティーヨ(2勝2敗0S)
【本】(日)レアード 6号ソロ(7回・カスティーヨ)
(西)なし
対西武戦は約一カ月の間隔が空いた対戦になります。
前回の対戦は忘れもしない4月18日のメットライフスタジアムでした。
まさに8-0とリードをしながら抑えが打ち込まれ、8点差をひっくり返されて9x-8
と屈辱のサヨナラ負けのショックは忘れていません。
あの日の悪夢は日ハムナインにとって、今季前半の忘れられない一戦だったと思いま
すが、あれから一月がたち敗戦投手になった石川投手も今度の戦いでマウンドに立つ
チャンスが巡って来たなら、きっちりと借りは返しましょう。
予告先発はマルティネス投手(日)とカスティーヨ投手(西)の外国人投手になって
いますが、西川、清宮、石井、中島の左打者がポイントになるでしょうね。
それと近藤健介が果たして戻って来るかどうかも気になります。
(5月15日午前中の試合前の書き込み.... )
予想通りに西川、近藤、石井一、清宮、中島の各選手は、無事先発そして活躍をした
試合になりました。
西川選手は久々の3安打猛打賞で、ヤフオクでの流れを維持し上昇気流に乗って来た
感があり、その他の選手もそれぞれが今日の試合の役目を果たしました。
ただ、14日ぶりに復帰を果たした近藤健介は、まだ完調ではなく2タコという結果に
終わりましたが、試合勘は戻っていないのでこれは仕方がありません。
この日のヒーローは、誰が何と言おうとも先発のマルティネス投手と先制打を放った
レアード選手です。
来日以来、女性ファン急増のマルティネス投手ですが、先日札幌市内の病院で長女が
生れました。
で....彼は既に妻帯者ですから、アプローチをしても無理ですね。
もしも、アプローチをするなら、日ハムには若手のイケメンが多いので、ファンは
そちらをターゲットにしてみてはどうでしょう 。
マルティネス投手の「ナイスガイ」ぶりをみるには ☟ こちらを見たなら納得
マルティネス投手は7回120球を投げて4勝目。
好投のマルティネス投手を助けたのが、7回裏に飛び出したレアード選手の6号ソロ
と今日こそはヒットを打つ雰囲気があった、ドラ1清宮選手の22打席ぶりの2塁打。
そしてそれに続いて2塁打を放ち追加点を挙げた鶴岡捕手でした。
7回表の西武の攻撃では、2番源田のサードゴロをレアードが好捕し一塁に送るも
セーフの判定。
リクエスト判定のビデオでは「送球が一歩早くアウト」と見れるのに、判定はセーフ。
先日のSB戦の加藤投手が打ち込まれた状況が思い出されましたが、やはりこの方式は
試合の流れに水を差す制度なので、やっぱり見送るべきだったと思いますよ。
〈ファインプレーが認められずに7回裏打席に立った鮨ちゃん怒りの6号本塁打〉
〈鬱憤も晴れて破顔一笑のレアード選手の鮨ポーズ〉
五月男が戻って来たゾー
〈清宮選手のライトへ会心の2塁打は追加点に繋がる一打に〉
ようやく清宮君もトンネルを抜けたようです。
当たりがバットの先だったので本塁打にはならなかったものの、打球の早さはやっぱり
高卒新人とは思えません。
きっと明日もスタメンは間違いないでしょう。
そろそろ2号本塁打が出そうな予感がします。
7回裏2塁打を打った清宮選手に代わり、ピンチーランナーとなった拳士を2塁に置き
鶴ちゃんが打った打球はレフトフェンス直撃の2塁打に。
勝利への貴重な追加点を加えた鶴ちゃんは、頼りになる男としてハムに戻ってきてくれ
ました。この日のリードも冴え渡り、攻守に活躍をした鶴ちゃんに「アッパレ」と
天国の大沢親分も言っていたでしょうね。
〈あとわずかで2ランホーマーとなる一打を放った鶴岡選手〉
このように7回までは、両チームともにゼロ行進の好試合でしたが、7回表の大ピンチ
を無失点とした、キャプテン中田翔のスライディングキャッチによる超ファインプレー
は、今日の勝利を呼び寄せるポイントだったかも知れません。
6回裏、2死満塁のチャンスでセンターフライに倒れチャンスを逃していただけに、勇
敢なプレーがレアードの先制弾、鶴ちゃんの2塁打を呼び込んだとも言えるでしょう。
明日の予告先発は上沢投手と西武は十亀投手ですが、西武との勝ち点は3.5差に縮った
だけに、今年のペナントレースは混沌として来たようです。
西武は今日の完封負けは痛かったでしょうね。