髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 上沢が西武を完封。西武は連続の完封負け。

2018-05-16 21:11:02 | 北海道日本ハムファイターズ



2018/05/16(水) 第7回戦 3勝4敗0分|観客数:26,318人(東京ドーム)

北海道日本ハム 1-0 埼玉西武
【勝利投手】上沢(4勝1敗0S)【敗戦投手】十亀(2勝5敗0S)
【本】(日)なし
   (西)なし


日本ハム上沢が4年ぶりの完封勝利、清宮が決勝点口火 西武は最近7戦で1勝6敗

真のエースを狙って今季活躍中の上沢直之投手は、現在首位の西武戦で1-0の
完封勝利をしました。
もちろんヒーローインタビューは上沢投手でしたが、彼にとっての完封勝ちは、
2014年9月のオリックス戦以来2度目の完投・完封勝利でした。
上沢投手にとっては嬉しい4勝目が、強力な西武打線をわずか3安打に封じる好投。

また勝利の決勝点をお膳立てしたのは、ルーキーの清宮選手のセンターフェンスへの
大飛球を名手秋山がエラーをした(実際はライト木村の深追い?)ことが、走者三塁
となり西川の決勝犠打につながったので、清宮選手は勝利のエンジェルとも言えるで
しょうね。
それにしても清宮選手は、ここ2試合でもしかしたらホームランかという惜しい当た
りを放っていますが、このままプロの水に慣れて来たなら、間違いなく日ハムの中心
打者として花開くことでしょうね。

不動の4番の中田翔選手も、今年しっかりと実績を残しさないと、このままではうか
うかしては居られないと思います。
現在ではレアード、近藤、アルシア、横尾が完調ではないので、中田選手も「俺が!」
の気持ちが強く出て、空回りの打席が続いていますが、チームは好調を維持している
のですから無理をせずに自分のバッテングを心掛けて欲しいですね。

〈決勝点のきっかけを作った7回裏の清宮幸太郎選手〉


〈けっこう足が速いことを見せましたね。ただ大谷ほどではありませんが..〉


〈虎の子の犠打を打った西川選手には「自信を取り戻して」ください〉


〈中田と大田はブレーキが。しかし、レアードは2安打と好調をキープ〉


〈今年の勝ち頭になるには15勝を目指して欲しいですね〉
<9回 133球 打者33 安打4 三振9 四球2 失点・自責点0>


西武との2連戦を連勝で終えた日ハムですが、これで首位西武とのゲーム差は2.5に
縮まりSBを含めた上位3チームは団子状態になりました。
気になるのは猛打を誇り、ダントツにパリーグ首位を走っていた西武打線ですが、
エース菊池雄星の左肩痛リタイアとともに元気がなくなった点です。
たった一人のエース離脱でチームも不調というのは、あまり考えられない事態ですが、
では交流戦で菊池雄星投手が復活をしたなら、再度チームは上昇気流に乗り突っ走る?
これは余程のことがない限り無理ではないかと思います。
ここ8試合で2勝6敗と来ていますが、交流戦前の対戦相手はオリ2連戦、SB3連戦、
日ハム3連戦という対決になります。
首位を守れるかどうかのヤマ場は。5月23日からの敵地ヤフオクでのSB3連戦になる
でしょうね。
また6月に入らなくては菊池雄星は戻ってこないので、日ハムも明日からの楽天3連戦
(札幌ドーム)を勝ち越せば、ロッテ3連戦(ZOZOマリン)次第では首位に躍り出て
西武3連戦(メットライフ)に向かう時点で、まさかの首位もあるでしょう。
問題は......22日からの6連戦の投手陣のやり繰りですが....。



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