最近ハズレが多い韓国映画ですが、昨年韓国で公開をされた「モノポリー」は結構楽しめる映画でした。
あらすじは過去はカイスト(KAIST:韓国科学技術院)出身の天才ハッカーで、今は金融関連のコンピューター
の技術者になっているキョンホ(ヤン・ドングン)とカリスマ性あふれる魅力的な事業家のジョン(キム・ソンス)が、
大韓民国の全国民のカード口座から小額を引き出して天文学的な資金を得るというプロジェクトを実現する
男同士の汗臭い交錯した欲望を描いた犯罪物 です。
この二人に絡むのがユン・ジミン扮する謎めいた女性のエリーが良い(good!)
冒頭は1億を超える全国の口座から5兆ウォンを超える金額が引き出しされ、すでに容疑者キョンホとエリーは逮捕され
国家情報院での取調べのシーンから始まります。
最後までキョンホ役のヤン・ドングンの演技が光ります。
主役のヤン・ドングンは、過去に「最後の狼」での地方都市に自ら進んで配転を希望する刑事役や「風のファイター」で
大山倍達役などを演じていますが、今回のキャラクーは今迄のイメージとは大きく変わっていて、チョット驚き。
相手役のキム・ソンスはまったく知らない俳優ですが、ニヒルさがなんともいえない味があり将来は活躍をするでしょう。
唯一紅一点のユン・ジミンは、モデル出身で韓国のシャローン・ストーン(?)といわれているらしいです。
これから期待の女優でしょうね
(ユン・ジミン 1979年9月12日 生まれ 173cm 53kg)
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