髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 今年のスタメン予想はこうなりました

2018-02-05 13:34:29 | 北海道日本ハムファイターズ

FIGHTERS(ファイターズ) NEWS 29_01_2018

高校時代は怪物と言われた清宮幸太郎選手が、D1で入団をした日ハムですが、
清宮選手とのポジション争いに巻き込まれるのは、新キャプテンの中田翔選手
となるのでしょうか。
ただ、中田選手からすれば、まだまだ「オレのポジションは渡さないぞ!」と
「不動の4番」復活を目指すでしょうから、ポジション奪取はそう簡単ではない
でしょうね。
守備でも過去にゴールデングローブ賞を2度も獲得をしている中田翔選手の牙城
を切り崩すのは、いかに怪物清宮くんでもたやすくはないかと思います。

いずれは「4番ファースト清宮」のアナウンスが流れる時が訪れるでしょうが、
今年はプロとしての対応力を見極めたうえで、DHでの起用を栗山監督は考える
ことになるのでしょうか。

今年の開幕戦は3月30日(札幌ドーム)の西武戦から始まります。
まだまだ先のこととなりますが、昨年のリベンジに燃える日ハムナインの奮闘が
期待されますが、何よりも「開幕前の怪我」には注意をしてキャンプ生活を過ご
して欲しいですね。
昨年は余りににも負傷者が多過ぎました。

2018年シーズンは「投」では、大谷翔平選手がメジャーに行き、ストッパーの
マーティン投手もメジャーに復帰し、守護神で活躍をした増井浩俊投手はオリッ
クスへFA移籍をしましたから、さすがに投の部分では不安が残ります。
一方「打」の部分では、他チームと比較をしても遜色ない顔ぶれが揃いそうです。

稀哲さんが「今年の守備でのスタメン予想」を早々にしていましたが、私なりの
予想打線を考えましたが、キャンプ開始前なので予想というよりも願望にちかい
ものがあります。

❶番 センター 西川遥輝
昨年はほとんどの試合でトップバッターは、俊足好打の遥輝が務めたイメージが
あります。日ハムの主力打者に育った彼には、クリーンアップを打って欲しい
ところですが、今シーズンは、二年ぶり3割達成と首位打者を目指すにはやはり
彼以外にトップバッターは見当たりません。
切り込み隊長として、打率.320 15HR 45盗塁を目指して欲しいです。



❷番 ライト(セカンド)松本剛   
昨年の実績からも伸び盛りの松本剛は外せない存在になるでしょう。
左の好打者が多い日ハムだけに、相手投手が左で「ジグザグ打線」を組むなら、
バントもそこそこ上手な彼しか見当たりません。
ライトの候補者が目白押しなので、好調をキープしている選手を起用した場合
にはセカンドでのスタメンもあるでしょうね。

◎ショート 石井一成
二年目のジンクスに見舞われなければ、今年は是非とも中島卓からショートを
奪取して欲しいと思います。
とくに相手投手が右なら、1~3番までが左打線でも問題はないので、十分に
役目は果たせるでしょう。バントのレベルアップがカギになりますね。



◎ショート 中島卓也
守備に関しては石井(一)よりも勝っていますが、問題はバッテング次第
ですね。思い切りの良さが一層出て来たなら、2番もしくは9番としての
役割は果たせるでしょうが、ショートには渡辺諒や若手の有望株の平沼も
いますから油断が出来ない立場にあると言えるでしょう。



❸番 捕手(DH)近藤健介
今年は2007年の稲葉以来の首位打者を狙っていくのは間違いないでしょう。
打数を稼ぐためにも1~3番までにいなくてはならないので、3番バッターが
最適ですが、腰の怪我も万全に癒えて捕手での出場が可能なら、バッテング
オーダーも大きく変わりますね。
捕手で首位打者となれば、野村克也さん以来の快挙となるのですが.....。



❹番 ファースト 中田翔
今年の翔はキャプテンですから、昨年とは一味も二味も違うと思います。
昨年の借りを返すと断言していますから、よほどのこと(怪我)がない限りは
Fightersの4番は中田翔でショウ。
前半飛ばし過ぎると、夏場の反動が怖いデス。
打率.280 28HR 100打点を目指して欲しいです。



❺番 ライト(ファースト) 清宮幸太郎
あくまでも希望です(笑)
いずれにしてもジグザク打線が組めますから、5番は左の強打者を使って
欲しいですね。
アリゾナでは怪我の後遺症?で、まだバッテング練習に入っていませんが、
怪物パワーで翔を脅かす存在になって欲しいですね。



◎DH (ライト)オズワルド・アルシア
新加入の外人助っ人選手ですが、三振は多いとのデーターはあっても、HRキング
争いをレアードと争うようなら面白いことになるでしょう。
23歳のでメジャー2年目で20HRは、日本に適合したなら可能性があります。



➏番 サード レアード

超マジメな🍣boyちゃんですが、今年は清宮選手が入団をしただけに、レギュラー
死守と奮起をするでしょう。
一昨年に続きホームランキングを狙って、開幕からスタートダッシュを切って
くれたなら、手薄な投手陣が助かります。
彼は、クリーンアップを打つよりも6番バッターが最も向いていますし、相手
投手陣にはプレッシャーがかかります。



❼番 レフト 大田泰示(谷口雄也)
移籍2年目の今年が正念場となるでしょうね。長打がウリですからこの選手が
7番に座れば相手チームは脅威になるでしょう。
打撃に磨きをかけて外角の変化球を右打ち出来るようになれば、鬼に金棒です。
将来のクリーンアップを実績で射止めて欲しいですね。



◎レフト 谷口雄也
ケガから復帰の今年は生き残りをかけての熾烈な争いになるでしょう。
バッテングセンスは抜群なのですから、ヒットメーカーを目指せばライトでの起用も
あるでしょうね。
競争相手は多いシーズンになりますが、人気者なのでなお一層の成長を期待したいと
思います。




❽番 キャッチャー 清水優心(鶴岡慎也)
健介がポジションを取れば、サブのキャッチャーとしては成長株の一番手になるのでは。
外野手同様に鶴岡、市川などキャッチャーは8人もいるチーム事情は、大変だと思います。
帰って来たガチャピン(鶴岡)もリードには定評があり、市川も捨てがたく、その他
若手には石川、郡が控えていますから、投手によって変えて来るでしょうね。
果たして誰が正捕手の座を射止めるのかが、今から楽しみです。
 


◎キャッチャー 鶴岡慎也
帰って来たガチャピンですが、肩の弱さがどの程度なのか?
意外性のある打者なので、チームのムードメーカーとして活躍を期待します。



❾番 セカンド 横尾俊建(松本剛)
本来ならば中島卓也か石井一成の定位置なのでしょうが、昨年のパフォーマンス
からするとホームランの打てる横尾がスタメンには入って欲しいですね。
セカンドには杉谷拳士とベテランの田中賢介もいるので、果たして栗山監督は
誰を使うのかが楽しみです。
横尾の場合には5番から7番までも打てますが、彼が活躍をするようであれば
とてつもない強力打線になるでしょう。





◆ 外野手の一角を担わなければならないはずの岡大海選手には、昨年は開幕スタ
メンでしたが、打撃不振に陥り8月からはファーム暮らしを強いられた経験を活か
し、2018年は「背水の陣」と捉えて頑張って欲しいですね。
外角の変化球に対応できるようになれば、1軍レギュラーは取れるでしょう。
西川や近藤に負けず劣らないポテンシャルを秘める未完の大器と言われていますが、
群雄割拠の日本ハム外野陣のレギュラー争いを面白くするのは..岡大海なのでしょうか。





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