髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム観戦記 ついに自力優勝は消滅。ここで6連敗とはね~

2019-08-13 00:02:10 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/08/12(月) 第20回戦(ヤフオク)6勝13敗1分|シーズン通算52勝51敗4分 

福岡ホークス-3北海道日本ハム


【勝利投手】和田(3勝2敗0S)【Save】森(2勝3敗24S)

【敗戦投手】吉川(0勝3敗0S)

【本塁打】(日)横尾 2号ソロ(5回・和田)
     (ソ)デスパイネ 28号2ラン(1回・吉川)、デスパイネ 29号3ラン(8回・石川直)



自力優勝の夢がついえた栗山監督は、「すべて勝ちに行っているけど勝ちきれない。すべてのみ込んでなんとかするよ」...
意味不明のコメントを発していますが、苦しい胸中の本音は語れないでしょうね。

投手陣が総崩れの中で、打線も低調だからこそ、できる限りの手を打つのが監督の手腕だと思いますが、まさかの吉川の先発起用では、打線に火が付くはずもなく、おまけに出だしからの3失点では選手も萎えて当然です。
前回登板を見ても吉川選手は、球種も少なくノーコンの悪い癖は治っていませんから、ランクで言うなら甲子園で闘っている高校球児以下といっても良いでしょう。
使える投手であったなら、巨人には出していないはずですし、吉川の投球を見て原監督が怒り日ハムに宇佐美をつけて送り出した投手をこの大事な場面で使った栗山監督の心境は全く理解が出来ません。



ここまで貧打にあえいでいた日ハム打線もこの日は11安打を放ちながら、結局は大事な場面でのタイムリーが出ず終わってみれば6-3のWスコアですから、よほどの『奇跡』が起きない限りAクラス維持がやっとでしょうね。
その奇跡が起きるとしたら、ドラ1の吉田輝星が連勝をするとか、前回登板で期待を裏切った斎藤佑樹が「最後のご奉公」で貢献をするとか、清宮がホームランを連発する以外に「奇跡」は見えてこないでしょう。
また今季初勝利を挙げた北浦をなぜ先発で使わないのかが不思議です。




唯一敗戦はしたものの金子の好投は光りました。
金子の好投に応えて打線が頑張っていたなら.....。
しばらくはショート石井、サード横尾で行くのでしょうが、現在2軍におちている平沼はうえで使って欲しいですね。
先日の暴走が2軍行きの要因であったなら、中島卓の致命的なミスは一体どうなのかと思いますね。




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