髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

大相撲 理事選が終われば、また出て来た貴乃花親方の鉄拳疑惑

2018-02-05 21:05:54 | スポーツ

法廷に出された貴乃花親方“弟子への鉄拳”疑惑 本人は否定〈週刊朝日〉



今回の理事選前にある日突然に削除をされたNewsです。
日馬富士暴行事件の裏で進んでいた、貴乃花部屋の暴行事件の裁判が進行中だったと
いうこのニュースは、ある日突然にネット上からは消え去っていました。

貴乃花親方が、理事会の呼び出しに応じず、被害者の貴ノ岩自身も弟子に暴行をして
いたのが事実なら、あのような無言で抵抗をしたのは理解が出来ます。
あの時点では、世間に知られてはならない裁判であり、決して表沙汰になってはいけ
ない裁判の証言だったのです。

理事選前は、各マスコミは貴乃花親方への援護射撃をするTV局が目立ちましたが、
貴乃花親方自身、弟子に暴行を働いていたという証言が事実なら、相撲界の改革と
いう話も大きく変わって来ます。

理事長の八角親方は、そのような出来事を十分に把握し、批判の矢面に立っていた
からこそ「最後まで無言を貫いた」と私は思っています。
私の周りの人達の多くは、貴乃花支持八角親方批判という流れにありましたが、私が
この件を持ち出すと多くの相撲ファンは「裁判で係争中のこの事件」は知らなかった
ようです。

この裁判の行く手には何があるのかは分かりませんが、東京高裁の控訴審で証言をした
元力士の言い分が通ったなら、貴乃花部屋は存続の危機に陥り、親方自身も相撲界から
去ることになるでしょう。
仮にも改革の旗手として立ち上がった彼が、言っていたことと真逆の親方であったなら
「理事長はなぜ辞めない」と言い続ける落語家のコメンテーターはどのような弁解をす
るのでしょう。



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