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乾布摩擦をやろうぜ!コロナの予防、病後のケア、ワクチン後遺症のケア

2022-07-06 21:43:33 | ワクチンの後遺症と漢方治療


昭和の子供たちは、いつも乾布摩擦をさせられていました。喘息とアトピーもちの子供であった私も例外ではありませんでした。
健康増進のために、毎朝、毎夕、ゴシゴシ、ゴシゴシ、、、
少年期までには、喘息もアトピーも完治してしまったのは、このおかげもあると確信しています。

あれって、とても体に良いので、今でもやるべき自己参加型健康法です。
単純すぎて、つまらないかもしれませんが、やってみるととても気持ちがよいものです。
副作用なんかもないので、何度行ってもよろしい。

乾布摩擦を東洋医学的に説明しますと、東洋的意味合いの肺と大腸を活性化することにより、気の流れと消化器が潤って、気持ちも明るくなり、後天の気となる栄養の吸収がよくなるという寸法です。

東洋医学的には相対的な陰陽の概念と、五行の概念でヒトの体を観ながら診るのです。
1.五行でいう五臓は、肝心脾肺腎ので、乾布摩擦によって、消化器系党の司令塔である脾とその経絡及び、肺とその経絡に刺激がゆきます。

2.皮膚は肺と密接な関係がります。皮膚の刺激によって肺が癒されて、よけいな熱気や悪い気が発散され、循環がよくなります。肺は心配や悲しみと言う精神作用をつかさどりますので、こころも朗らかになります。

3.肺と大腸は陰陽の関係、いわゆる夫婦のような呼応関係なので、肺と肺の経絡が整うと、大腸とその経絡がしっかりと働きます。すると、呼吸器全般と消化器が強化されて、大腸と親子関係にある脾とその経絡も活きてきます。脾は東洋的には消化器系のコントロールタワーで、考える、思うという精神作用をつかさどりますので、頭を使いすぎたストレスを緩和いたします。

乾布摩擦は、普段の健康法になるとともに、コロナの予防、感染後の病毒の発散と肺の機能の向上による肺炎の予防となります。また、病後の体の重だるさや熱感、精神的な疲れをいやす作用があります。
これは、コロナだけでなく、一番危険はワクチン接種後の副作用の緩和、ワクチン接種者からのシェディング(伝播)による悪影響の予防と治療になります。

乾布摩擦は、体表にバリヤーをはるということです。すでに病毒が体内にある方にとっては、それを外に発散させる手助けをいたします。
東洋医学的な意味での体表とは、全身の皮膚と目鼻耳口から消化器、呼吸器を通って、尿道とお尻までの粘膜の表面も含みます。ヒトの体表は一本の筒で表現され、外側が皮膚、内側が粘膜と考えます。

やり方はいたって簡単です。裸になって普通のタオルで体をごしごしするだけです。1-2分で全身が温まって気持ちよくなります。子供さんにやってあげると、ぐずっていたり、寝つきの悪い子供も、すっと気持ちが緩んで寝つきがよくなります。大人も子供も楽しんで行いましょう!

ちなみに、乾布摩擦に匹敵する漢方薬は、玉屛風散(ぎょくへいふうさん)です。
これも、体表に強力なバリヤーをはって、病毒の侵襲の予防と、すでに侵入してしまった邪気の発散を助けます。


新型コロナウィルスでは死にません。
コロナは弱毒、バイオテロではなく、メディアテロです。
感染してもカゼとして自宅で治せます。
コロナは安全!ワクチンは危険!
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。


漢方アメリカOnline 
http://www.kanpouamerica.com
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