先月の頃の話ですが、もうすぐ私がアメリカに戻るということで、悪友3人で1日遊びまくりました。前回までは山に登ったり、海に行ったりしていたのですが、今回は、「龍三と七人の子分たち」と寄生獣2(1は去年この三人で観に行った。)を観に行って、一日中飲み食いをしていました。

歌舞伎町か、、あの頃私達の実際の遊び場は、池袋あたりと、人形町界隈でした。新宿は少し重荷でしたね。。

後ろ姿の前の一人は、この前一龍に行ったときに触れた、悪友です。
歳も1-2歳上なのと、先天的に喧嘩がめちゃくちゃ強い(今も)ので、リーダーっぽかったですね。格闘技はやっていないのに、クマみたいに強かったですね。たまにいるんですよ、、そういう先天的に強い人が。。
もう一人は中学の同期で、その入学式の日に、大喧嘩をいたしました。片方は鼻が曲がり、片方は指が今でも曲っているくらいの派手な殴り合いでした。そして「おまえ、、なかなかやるなあ。。」と意気投合した兄弟分です。あの時13歳だったから、40年の付き合いです。
彼は、高輪商業高校の柔道部の副主将だかを務めながら料理の道に入り、その後フランス料理のシェフとなり、ワシントンの日本国大使館付の料理人となりました。その後、ちょっと人生をしくじって、今は下町亀戸のお店で包丁をふるっています。
私もそうなのですが、3人ともみんな、少しずつ人生をしくじっていたりするところが「似た者兄弟分」という所でしょうか。。この3人でいる時が、みな、一番気を遣わずに過ごせます。

歌舞伎町は相変わらず猥雑な街ですね。人が働いている昼間に、この辺りを散策するのも本当に久しぶりです。

意味不明の看板です。あ、私らは別にこれで人生をしくじってきたのではありませんからね。。

この左側のビルにディスコ「カンタベリーハウス」があったのです。覚えていますか? デスコですよデスコ!
遠い昔、まったく踊れないわたくしは、会場の隅で黙ってバフェ形式の食事(日本ではバイキングでしたね)と、安酒を飲んでいました。。一度だけ、確か高校の時の先輩だった人にナンパして来いと言われて、ガチガチに緊張しながら、ちょっと年上っぽい女性3人のグループに「あ、あのぉ、、一緒に飲みませんか、、、」と命の限りの勇気を振り絞って聞いてみると「だめです!」と言われてしまいました。。「でも、、あのぉ、、一緒にぃ、、」と緊張して立っていると、「まだそこにいたの? さっきだめっ!て言いましたからっ!」と叱られてしまいました。18歳の夏でした。。。これがいまだにトラウマになっているのです。。。ナンパもディスコも嫌いです。。。
以前、「いちにの三四郎」という漫画がありました。
3人の自我の強い格闘家志望のキャラの若い衆が、絶対にワシが一番だと思って、道を歩くときは誰も自分の前を行かせず、いつも三列横隊で歩いていて、出入り口も狭い道も構わずに人やドア枠にぶつかりながらのしのし歩いていくシーンが笑えました。
私たちは、あんな感じで傲慢かましていたかもしれません。恥ずかしい、、、
もちろん気の弱い私は、端っこのほうで、おとなしくしていたものですよ。。

歌舞伎町か、、あの頃私達の実際の遊び場は、池袋あたりと、人形町界隈でした。新宿は少し重荷でしたね。。

後ろ姿の前の一人は、この前一龍に行ったときに触れた、悪友です。
歳も1-2歳上なのと、先天的に喧嘩がめちゃくちゃ強い(今も)ので、リーダーっぽかったですね。格闘技はやっていないのに、クマみたいに強かったですね。たまにいるんですよ、、そういう先天的に強い人が。。
もう一人は中学の同期で、その入学式の日に、大喧嘩をいたしました。片方は鼻が曲がり、片方は指が今でも曲っているくらいの派手な殴り合いでした。そして「おまえ、、なかなかやるなあ。。」と意気投合した兄弟分です。あの時13歳だったから、40年の付き合いです。
彼は、高輪商業高校の柔道部の副主将だかを務めながら料理の道に入り、その後フランス料理のシェフとなり、ワシントンの日本国大使館付の料理人となりました。その後、ちょっと人生をしくじって、今は下町亀戸のお店で包丁をふるっています。
私もそうなのですが、3人ともみんな、少しずつ人生をしくじっていたりするところが「似た者兄弟分」という所でしょうか。。この3人でいる時が、みな、一番気を遣わずに過ごせます。

歌舞伎町は相変わらず猥雑な街ですね。人が働いている昼間に、この辺りを散策するのも本当に久しぶりです。

意味不明の看板です。あ、私らは別にこれで人生をしくじってきたのではありませんからね。。

この左側のビルにディスコ「カンタベリーハウス」があったのです。覚えていますか? デスコですよデスコ!
遠い昔、まったく踊れないわたくしは、会場の隅で黙ってバフェ形式の食事(日本ではバイキングでしたね)と、安酒を飲んでいました。。一度だけ、確か高校の時の先輩だった人にナンパして来いと言われて、ガチガチに緊張しながら、ちょっと年上っぽい女性3人のグループに「あ、あのぉ、、一緒に飲みませんか、、、」と命の限りの勇気を振り絞って聞いてみると「だめです!」と言われてしまいました。。「でも、、あのぉ、、一緒にぃ、、」と緊張して立っていると、「まだそこにいたの? さっきだめっ!て言いましたからっ!」と叱られてしまいました。18歳の夏でした。。。これがいまだにトラウマになっているのです。。。ナンパもディスコも嫌いです。。。
以前、「いちにの三四郎」という漫画がありました。
3人の自我の強い格闘家志望のキャラの若い衆が、絶対にワシが一番だと思って、道を歩くときは誰も自分の前を行かせず、いつも三列横隊で歩いていて、出入り口も狭い道も構わずに人やドア枠にぶつかりながらのしのし歩いていくシーンが笑えました。
私たちは、あんな感じで傲慢かましていたかもしれません。恥ずかしい、、、
もちろん気の弱い私は、端っこのほうで、おとなしくしていたものですよ。。