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第63回日本選手権競輪(GI)初日特選、大捲りで1着山崎芳仁!明日は誰だ?

昨日このブログマガジンで、最終バックで絶体絶命の8番手から(とは書いてませんが)来たら、クリスホイみたいだ。なんて書いたら、山崎がとんでもない強さを発揮!いや本当にクリスホイみたい。
あれをオリンピックで山崎が見せて、ケイリンで金メダル獲ったら、サーと称号を付けなくてはいけなくなるのでしょうか。(競輪とは関係ありませんで申しわけありません)

それほど、山崎選手は強かった。
それも、前の坂本亮馬が捲っている上を更に捲ってですからあきれ返りますよね。イエローラインの上ですよ。捲っているのが。
ですが、この強さと、もろさを見せてくれるので良く分からない時がありますが(笑)

11レース初日特選 最終2コーナー
後方8番手にいる1番山崎。



ゴール
1着1番山崎。強い!



さて、明日はどのようなレースとなるのでしょうか。


全レースに期待ができますよ!

あなたが信じている選手にどんと行ってみましょう!

儲けさせてくれると信じて!


それにしても本日、バンク内は寒かったです。
明日はもうちょっと暖かくなると良いなと思っている次第です。

選手たちは燃えています。目から炎を出して!(←そんなことはありませんが)





ダッグアウトから

1レース
逃げ切り1着の松岡健介

「残り1周でかなりきつくて、これは3着かなと思っていたら、修二がいい仕事をしてくれました。戻ってきてから、村上(義弘)さんには『まぁまぁやな』って言われました。どんなに頑張っても最高の褒め言葉をもらったことはまだないんですよ~(笑)」
松岡マークで2着の南修二
「松岡さんがいいところで行ってくれたおかげです。佐藤(成人)さんまで連れてこれなかったのが残念…」
3着の佐藤慎太郎
「中団とってという作戦だったんですけど、岡村(潤)があんなに流すとは思わなかったし、松岡があんなに気持ちよくカマスとは思わなかったです。それから岡村が内にきましたからね。誤算でした」

2レース
坂本を交わして1着の松本大地

「僕は何もしてないですね、ただ交わしただけ(笑)。展開待ちだったんですけど、見事にはまりました。最後、飯嶋(則之)もよく突っ込んできましたね。あれに押されました。恵まれ一本!」
捲り追い込んで2着の坂本健太郎
「半周くらい千切れていたから、苦しかったー」

3レース
逃げ切って1着の渡邉一成

「五十嵐(力)さんが番手を狙っていたし、競り合いになった時点で、自分のことに集中しました。本当はラインで決めたかったんで、残念だけど、1着にこれて良かった」
渡邉の番手を取り、3着に入った五十嵐力
「粘るのは流れでは考えていましたけど、園田(匠)を出させたら7番手になっちゃうし、あれで引いてもしょうがないですからね」

4レース
先行した神山拓弥の番手から追い込んで1着の後閑信一

「拓弥が頑張ってくれたおかげです。拓弥を残したかったけど、申し訳ない…。自分の調子は、肩のプレートが外れて、身体が戻ってきているのを感じます」
3着に入った酒井耕介
「今日はコースが空くのを待っていました。あんまり早くいくと後ろを引き連れてきちゃうし、4コーナーで空いたらちょうどいいなと思っていたんですけど、いいタイミングで空きましたね。欲を言えば2着にきたかった。一回、差したんですけどね、差し返されました(苦笑)」

5レース
1着の木村貴宏

「荻原が強い! ずっと踏んでいるから、僕も踏んでいないと離れるかと思いました」
先行して3着に粘った荻原尚人
「中団取れたら先行しようと思いました。桐山(敬太郎)さんが突っ張りそうな動きもみせたんですけど、引いてくれて助かりました。残れないかなと思ったけど、後ろのおかげで残れました。風はあるけど、バンク軽いんで気にならないです。これで運を使い果たしましたね(笑)」

6レース
1着の五日市誠

「内藤さんからは切る時はきっちり切れ、突っ張られたら大変だからって言われたんです。内藤さんと決められなかったのは残念だけど、1着は嬉しいです。久々の1着だし、こんな大きいところで取れると思いませんでした」
2着の突っ込んできた松坂英司
「切り替えて申しわけなかったです。けど、なんかいつもの石毛さんじゃなかったですね。力が入り過ぎたんでしょうね…」
捲れずの石毛克幸(7着)
「情けないレースをしちゃいましたね…。ホームで捲れました。3番手でいい展開になったのにな…、身体が動きませんでした」
内藤宣彦(9着)
「中途半端でした…」

7レース
落車避け、1着に突っ込んできた大塚健一郎

「セイ(誠一郎)が無事で良かった~。もうびっくり! しか言えないレースでしたね(苦笑)。落車をパッて避けたら、2人しかおらんかったです。でも、ホームの落車がなければ、セイは捲れていましたね!」
落車避け、2着の中川誠一郎
「ホームで前団が短くなったところを行こうとしたら落車があって、で、また行けるって思ったら落車で、避けるので精一杯でした」
落車再乗し、3着に入った前反祐一郎
「(4コーナー辺り)大丈夫かなと思ったけど、ひっかりましたね。(落車して)パッて前を見たら、1番と5番しかいなかったので、急げーと思って乗りました。幸い片方のペダルは入っていたんで、抜かれないですみました。ホームで行ってくれればついていったけど、行かなかったんで切り替えましたけが、結果的にはラインで決まりましたね」

8レース
1着にきた岩本俊介

「前に対戦したことあったし、冷静にレースは出来ました。けど、後ろに迷惑をかけたんで、1着だけど、複雑ですね…。二次予選は力を出し切ります」
3着に入った岩見潤
「お客さんに『お前はどこを走っているのか、わかっているのか!』って怒られたけど、でも、俺も1ヶ月ぶりのレースですからね。しょうがない。ここに向けて4kg落としました」
4着の武井大介
「しょうがないですね。打鐘で行ってくれればよかったけど、中村(一将)さん内にきたし、あれは内に差せないですよ。そうこうしている内に岩見さんと並走になっちゃって、岩見さんも切り替え気味に踏んでいましたからね。あれをしのげれば良かったんですけどね」

9レース
三宅を交わして1着の岩津裕介

「下手したら(赤板で)落車していましたね。ラッキーでした。展開的に、達也さんが一番いいところで行ってくれました」
捲って2着の三宅達也
「(新田)祐大はだいぶバランスを崩していましたからね。僕的には(ても)全然影響なかったですよ。逆にあれで祐大が落車していたら、自分も巻き込まれていましたから。結果、ワンツーが決まったのが嬉しい!」

10レース
自ら捲って1着の萩原操

「前回の四日市から調子は良かったんです。前がごちゃついたんで、自分で行きました!」
2着に突っ込んできた鈴木誠
「内からくると思わなかったんで、ちょっと反応が取れなかったですね」
鈴木マークで3着の白戸淳太郎
「内を空けたのは僕のミスでした。入ってくるなら1コーナーや3コーナーは要注意なのに、前について上がっちゃいましたね。情けない。難しいですね」

11レース
捲り追い込んで1着の山崎芳仁

「平原は(番手を取って)脚がいっぱいだと思ってました。33バンクは苦手なんですけど、松戸は恵まれますね。ここは伸びるからですね」
2着に入った坂本亮馬
「平原さんが番手に入ったのが見えたので、早めに行くのはやめました」
小嶋の番手で粘った平原康多(5着)
「踏んだ時にいいところで合っちゃって、これはもう引けないと思って粘りました。山田(裕仁)さんに申し訳ないことをしました。番手を取って脚いっぱいでしたね。…まだまだです」
先行した小嶋敬二(9着)
「先行しなきゃと思ってギアをあげたんですけど。平原が粘った時点で流したけど、そうしたら今度は掛からなくなりました」



2日目

5R
山賀雅仁
「前回の落車は、超回復で治りました!」
中井達郎
「今回は新車です。やりますよ!」

6R
有坂直樹
「ダービーは20年近く走っているけど、決勝に乗ったのは2回だけ。でも、その2回で2着、優勝だからね。決勝は100%連対です。すごいでしょ!(笑) しかも、その2回は両方とも準決勝で伏見(俊昭)と連係しているんだよね。今回も準決勝で伏見と一緒になりたいな~。それまでが大変だけどね(笑)」

7R
新田康仁
「ウルトラスーパーライトに乗ってからは、調子はご存知の通り良いです!!!」

8R
北野武史
廊下の隅で自転車の整備をしていた北野「寒くないですよ(笑)。だって心は燃えてますから! だからって1着取れるかは別ですって(笑)。気持ちが乗り切らんでも1着取れる時もあるし、燃えていてもダメな時はありますから。特に33ですからね。前の2人に頑張ってもらえるようにプレッシャーをずっとかけておきます(笑)」

9R
中村浩士
「今日はゆっくりローラー乗ったり、休んだり、仲間の自転車を取りに行ったり、自転車を整備して過ごしました。僕は初日走りでも休みでも気にならないですね。でも、ゆっくり他のレースを見れるから、後の方がいいのかな。つかみはオッケーです」

10R
坂上樹大
「特選はどこいってもきついですからね! しょうがないです。その中で頑張ります! 33は悪いイメージはないですしね」

11R
石丸寛之
「調子は良くなってきました。僕は初日走って2日目休む方がいいんですよね、本当は。だって、その方が2日目ゆっくり休めますからしょうがないですけど。」



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明日から第63回日本選手権競輪(GI)スタート!優勝はSSか!

松戸のバンクは周長333m。とにかく後手は踏めません。
ファンも最終2コーナーで、7番手に買っている選手がいたら悲鳴が上がる。そんなバンクです。(クリスホイなら来ちゃうけど。)
前回の松戸ダービーも思い出します。
最終4コーナーを回って内を突いて鈴木誠がゴールに飛び込んできましたね…。

今年はどのような展開が待っているのでしょうか?
開催中の天気を見るとあまり具合がよろしくありません。これは私にとっても痛い…。
冷たい雨に打たれながら、シャッターチャンスを待つのも…。
と泣きごとなんて言ってられません。
ダービーです。最高峰のレースです!力を入れて取材します。
頑張りますので、是非、ガンガン当てて儲けてください!

で、本日、検車場で、メダリストプランニングさんが、選手に栄養剤を?を配っていました。と、その前に、決してドーピングには引っかからないものなのでご安心を。
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本日の松戸競輪場。
選手の入口は凄い人だかり。ファンの方がいり待ちしていました。

バンクではみんな練習。



ダッグアウト
初日

1レース
佐藤慎太郎

皆に『初日、1レース、1番車は1着かな』と言われる佐藤だが「いやー、自信ないです~。何が自信ないって起きれる自信がない! 1レースってサマーナイトフェスティバル以来だけど、あの時は夕方でしたからね。うーん、朝1レースは覚えてないー。本命が俺のところについていても、蓋をあけたら(鈴木)健太郎が1着だったりして(笑)、あいつ今、本当に強いですからね!」

2レース
志智俊夫

「久しぶりの特別なんで頑張ります。松戸はそんな良いイメージも、悪いイメージもないですよ。その時の調子によって左右されている感じでしたね」

3レース
園田匠

「ここに向けてやってきたんで、その結果が出るといいですね。西王座戦で決勝に乗れたんで、マグレと言われないように今回も頑張りたいです。前は33は苦手でしたけどね…。最近乗ってないからどうかな。しかも、松戸は初めてですからね。なんで、初日は様子を見たいけど、初日から勝負なんで頑張ります!」

4レース
紫原政文

「ケガの方はようやっと治ってきました。また、イチから出直しですよ(苦笑)」

5レース
幸田光博

「久留米の最終日は先行させられるとは思わなかった~(苦笑)。さすがに僕でも1周くらいだったら逃げますよ。明日は、木村(貴宏)は前々にいてくれるからね。木村に任せます」

6レース
内藤宣彦

「…イメージが浮かばない、自分が二次予選に進んでいるイメージが浮かばない!(笑) なーんて言っていて勝てたらラッキーだけどね(苦笑)。でも、松戸だもんな…。松戸は1回優勝したことあるけど、あれも恵まれてだしな、うーん」

7レース
竹内智彦

髪にパーマをかけた竹内「イメチェンしました。なんか皆が僕って一瞬気づいてくれません(笑)。でも、けっこう似合うって好評ですよ♪ 明日は3番手しかないですからね。頑張ります…それなりに(苦笑)」

8レース
中村一将

「調子はいいですよ~。それに松戸は好きですからね! 国際競輪を優勝したことありますから!!」

9レース
新田祐大

「髪型は特に意味はないです(笑)。今回、33は得意なんで、頑張ります!」

10レース
白戸淳太郎

「明日はすごい2人の後ろですね、しっかりついていきます。他のラインも強いけど、栗田(雅也)も強いんで、信じて。それに今の(鈴木)誠さんはすごいですからね! 離れないように、しっかり固めます」

11レース
坂本亮馬

「33は得意です! 強力なメンバーですけど、逆にこの方がやりやすいだろうし、この中で自在性を一番出しているのは僕だと思いますからね。僕は走る時はいつも優勝するつもりで走っています。だから、競輪祭で初めて決勝に乗れた時も冷静に走れたと思うので、今回もそのつもりで頑張ります」
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