荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

衆院選の巻。

2014年12月18日 | 日毎ニュースに正義の理想を


やはり2/3以上を自公で抑えた今回の衆院選。

面白味はなかったものの、海江田が落選するなどそれなりの彩りはあった様ですね。

それにしても、民主凋落のA級戦犯・菅直人は比例で当選しちゃうんですから、選挙は分からんものです。

とはいえ、もう民主党も危ないんじゃないでしょうか。

よほどの事がない限り、巻き返しは無理でしょうねぇ。

やはり、東日本大震災時に菅直人がなーんにもしていなかったのがトリガーだと思っています。

勉強不足で全然知らなかったのですが【支持政党なし】って政党があるのですね。

エラそうに聞こえちゃうかも知れませんが、なかなか着眼の良い政党名だと思いました。

スキマ家具みたいな感じ。

一方、次世代の党なんぞはダメダメだったとか。

そりゃそうだろ、とトーシロでも思います。

引退宣言をようやく表明した石原“老害”慎太郎が代表を務めていたってんですから、笑かせてくれます

どう考えても【旧世代】のジジイが【次世代】を名乗るとは。

やはり政治屋の厚顔無恥さには感心させられます。

いつも思いますが、選挙ってなんの意味があるのですかねぇ・・・。

民意、民意って喚いても結局は体制の流れには逆らえませんから。

『文句言うためにも選挙には行く』とか、いかにもの事を言ってるヒトが結構いますが、そりゃただのマスターベーションだろ、としか思えません。

そもそも、その文句を言うヤツがどれだけの拡散性を持ってるんだよ、と。

有名人ならともかく、トーシロが分かった様な事言ったって、だーれも聞きゃしません。

ましてや『ワタシの1票がニッポンを変える』とか言ってるヒトがいたら、そいつぁ掛け値なしの大馬鹿モノでしょう。

やはり馬鹿にガス抜きを促すためにも選挙って必要なんでしょうね。



『ペテン師政治家は選挙で民衆に媚びる』アンリ・フレデリック・アミエル(スイスの哲学者・1821~1881)



過去の記事。
参院選の巻。


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