荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

危機管理の巻、みたび。

2015年01月21日 | 日毎ニュースに正義の理想を


中東の過激派組織【イスラム国】に、ニッポン人ふたりが拘束されたとか。

人質の要求額は2億ドル。

政府はいつも通り『テロには屈しない。人質の解放を強く要求する』という紋切型の声明でした。

そりゃ『バカが気取って危険地帯に行ったんやから人質なんぞ、焼くなり煮るなり勝手ににさらせ』とは言えませんわな。

政府もたまったもんじゃないっすよね。

『この忙しいのにバカがバカやりおって』って感じでしょう。

ネットの意見はほとんど『見捨てりゃいい』ってなもんですが、そりゃそうでしょう。

英雄気取りのバカふたりに2億ドルの価値はないんですから。

舌噛み切って死にさらせ。



さて、中東にノコノコ行くのは論外だとしても、プラプラどこかに行くのってやはり危険だと思うんです。

ヒトが生活圏、すなわち近所のスーパーマーケットに行ったり、役所に行ったり、病院に行ったり、図書館に行ったり、という中で通り魔に遭ったら、それは気の毒に思います。

ただし、銀座・新宿・池袋だのをプラプラしていて通り魔に遭うヤツがいても、僕は10:0で気の毒だとは思いません。

家で静かにしてりゃ良かったのに、としか思えないのです。

外をプラプラ出かけるのって常に危険を孕んでいるんですよ。

だから、ニートの引きこもりって正しいのかも。



『自分だけは大丈夫だろう』っつって繁華街をプラプラする。

『自分だけは大丈夫だろう』っつって冬の雪山に行く。

『自分だけは大丈夫だろう』っつって御嶽山に登る。

『自分だけは大丈夫だろう』っつって中東に行く。

平和ボケ・ニッポン人の危機管理の甘さはホントに深刻です。



ヒトに迷惑かけんな!

家にいろ!

過去の記事。
危機管理の巻。
危機管理の巻、ふたたび。

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