荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

土竜の唄 潜入捜査官 REIJIの巻。

2015年02月14日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを


生田斗真、渾身の一作。

素っ裸・股間にはクシャクシャのスーパーのチラシのみで、クルマに括り付けられて…、という衝撃映像でお馴染みの今作。

さすがにお芝居一本で活躍されているだけに、山Pなんかとはまるで違い、達者なものです。

物語前半は下らないギャグ満載で、後半はバイオレンス、というまるで【嗚呼!!花の応援団】の様な配分でした。

下らないっちゃ下らないんだけど、合成麻薬を扱う暴力団を壊滅するためって事もあるので、ラストはそれなりでした。

吹越満や遠藤憲一といった芸達者なヒトがいっぱい。

山田孝之も出ているんですが、やっぱお芝居上手いですね。

あと、仲里依紗も出ています。

仲里依紗、好きだなぁ。

仲里依紗、凄いっすよね。

いいなぁ、中尾明慶。うらやましいなぁ。

毎晩、あんな事やこんな事が出来んだぜぇー!

…もうちょいとだけ彼女のお色気シーンが欲しかったすね。

あと、最後まで分かんなかった全身刺青のキチガイボウズ役が、上地雄輔と分かった時はちょっとビックリしました。

上地雄輔も結構ハマってましたねぇ。



ウィキによりますと21億円ほどの興収があったそうです。

大ヒットですね。さすが、三池崇史&宮藤官九郎の【ゼブラーマン】コンビ。

明らかに続編を意識したラストでしたが、やるのでしょうか?



全然、関係ないんですが…。

Taylor Swiftとかいうオンナの【Shake It Off】ってラジオでかかり過ぎ。

Pharrell Williamsとかいうオトコの【Happy】ってのも。

朝からシェキシェキ・ハピハピうるせーよ。なんかムカついて来ます。


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