荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

タモリの巻。

2013年11月06日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
フジテレビの看板番組【笑っていいとも!】が終了すると、ちょっと前に聞きました。

噂では流れていたネタですが、さすがに驚きました。

漫才ブームの勢いだけで放映された【笑ってる場合ですよ!】がとっとと終わってからの登板。

当時のタモリって東京12チャンネルに出ている、すげぇマイナーな気持ち悪いヒト、っていうイメージしかありませんでした。

当時のマスコミも『夜のイメージが強いタモリをなぜお昼に?』ってな評し方が多かった様に記憶しております。

最近、【いいとも!】の1コーナーにタモさんが出なくなりました。

これは終了の前兆か?とか結構いろいろな憶測を呼んだ様です。

ただし、以前もタモさんが出ないコーナーがあったんですよ。

【所ジョージさんの頭悪いんじゃないの?】とかいうコーナーとか、古舘伊知郎の、初恋のヒトに会いたい、とかいうコーナーとか。

タモさん不在のコーナーは、それなりにたくさんあった記憶があります。

また、当時はタモさんも夏休みを取っていたんですが、何年も前から取らなくなりました。

皆さんおっしゃる様に、今後はタモさんには国内外を問わず旅行を楽しんで貰いたい。

また、吉田類みたいに酒場をウロウロしたり。

それじゃ【タモリ倶楽部】と変わんねぇか。

明石家さんまも還暦を迎えたら冠番組は降板する、と公言しておりますし、ビートたけしも最近はギャグというより悪ふざけ、としか感じません。

そろそろビッグ3も世代交代なのでしょう。

寂しいお話しではありますが、『功成り名遂げて身退くは天の道なり』とも申します。

後進に道を譲る度量をみせる男が増えれば、もうちょっと骨のある若者が増えるのではないでしょうか。



【空飛ぶモンティ・パイソン】の頃のタモさん。とがってますねぇ。


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