荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ハワイの巻、よたび。

2016年03月10日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




アロ~ハ~

今回は、訪ハで感じた事を徒然に記したいな、と。

過去の記事。
ハワイの巻。
ハワイの巻、ふたたび。
ハワイの巻、みたび。



さて、ホノルルにはロイヤルハワイアンセンター・アラモアナセンター、また路面店等々、たくさんのブランドショップが立ち並んでおります。

13年前の訪ハの際、当時とっくにニッポン人の景気は悪化しておりましたが、ワイキキのブランドショップにはお客がわんさか居たものです。

フェラガモなんか、凄ぇゴッタがえしていました。

今回違ったのは、そういったブランドショップに、ほとんどお客が入っていないのです。

どのお店も閑散としてましたよ。

卒業旅行の時期ですが、僕らの世代と異なり、今の若いコはブランドにあんまり興味を持たないのでしょうかねぇ。



ワイキキを歩いて気付いた事は他にも。

それは、カラオケ屋やポルノショップが激減していた事です。

13年前も16年前も、その又以前も、街中にはニッポン語で【カラオケ】だの【ポルノ】だの記された看板がそこかしこにありました。

【ポルノ大学】なんてぇお店もありましたが、実にナイスなネーミングです。

という事で、どうやら、ワイキキの熱海化は抑制されている様。

ま、これは非常によろしい事ではあります。



一方、ニッポンのみならず、世界中を跋扈している中国人について。

どうも、ワイキキではそれ程ヤツらを見掛けませんでした。

やっぱ、ニッポン人が圧倒的に多い。

もっとも、Tギャラリアハワイ by DFSには、いっぱい居ましたけど。



そんな中国人よりも、鬱陶しいのが関西人。

なぜ関西人ってのは、ああも騒々しく、品がないのでしょうか。

デカい声で『でんがな、まんがな』とまくしたてる。

まことに、みっともない存在であります。

オトコもうるさいですが、オンナが輪を掛けてうるさい。

ババアのみならず、若いオンナでもうるさい。

『なんや~知らんけど~暑い~』

…当り前だろ、バカ!

ハワイ来て暑いのは、北極行って寒いのと、おんなじちゃうか~?

違いまっか~?



ハワイ来て『なんや~知らんけど~暑い~』と言ってるのも、救い様がないバカですが、日傘しているバカもひとりだけ見ました。

あと、日陰ばかり選んで歩いてるヤツも。

…来るなよ、ハワイに。バカ。



どうも、文句ばかりですな。

でも世の中、バカばかりなんだもん。



『混んでいる病院に来て、先生がゆっくり診察しないって文句いう奴はバカです。すいている病院に行け!』永六輔(ニッポンの放送作家・1933~2016)



過去の関連記事。
バカの巻。



ちなみに旅行中に読んだ本は、板坂元著【男の作法】。



オトコはいかなる時も感情を表情に出してはならない、とか。

こりゃ、ムリだ。オレが紳士になんの。


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