荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ルイ・ヴィトンの巻。

2013年08月29日 | 愚か者の街に紳士の佇まいを
『モノを持たない暮らし、なんて言う資格はない!』って怒られる位ルイ・ヴィトン製品を結構所持しております。

いったい、なにが気に入ってルイ・ヴィトンを購入しているのかは、いまひとつ自身でも分かりません。

『創業者のルイが粉屋のこせがれであったという立身出世』とか、『徹底した価格管理が企業人として尊敬出来る』とか利いた風な口をきくのはまことに簡単であります。

まぁ、こんなセリフは企業面接のものと大して変わりはありません。

すなわち、本質ではないでしょうな。

僕の場合は『確実なブランド力』であり、それ故の『確実な転売可能製品』であるという点でありましょう。

過去にも諸々と大黒屋なんぞに転売して参りましたが、思った以上の価格で買取って貰えました。

さて、僕はダミエ・グラフィットシリーズを好んで購入しております。



【タダオ】と呼ばれるトートタイプはいつもジムに行く際に使用しております。

・・・てか、この【タダオ】って安藤忠雄からつけられたんすね。

他にも、ヨーンとかレンツォとかレムとかいずれも建築界のノーベル賞である【プリツカー賞】受賞者の名前を冠した製品があります。

知らなかったなぁ。そうすっと【トヨオ】なんてぇのも出るのかな。

パイロットケースはやはり傷がつきやすいですな。過去に青森とソウル旅行に使用しました。

最近、購入したコンピュータースリーブは銀行なんぞに行く際、クラッチバッグ代わりに使用してます。

リュックはチャリンコに乗る時に必携です。



ジッパーの長財布はおねぇちゃん系のお店に突撃ヒューマンする際に使用、と用途により変化を楽しんでおります。

時計やアクセサリー、一部服飾にも手を出しました。







『モノを持たない暮らし』とは言えないものの、逆に言えばこれ位しか持ってないんですよ。

他に趣味もありませんし、しばらくルイ・ヴィトン道楽は続く様な気がします。

破産したら大黒屋ら業者さん呼んでオークションでもやるか。


『ポケットの中に入れられた100円は貧しくないが、ローンで買ったルイ・ヴィトンの札入れにある、千円の全財産は悲しいほどに貧しい』リリー・フランキー(ニッポンのマルチタレント・1964~)


本日の処分品。


バーバリーのパンツ。10年程前に購入。あんましシルエットが好きではありませんでした。ZARAのパンツを購入したので処分。