ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

草野球が今熱い!?…

2012-10-16 22:19:02 | NewsPaper
こんばんは ぐっちょんです

今日は久しぶりに外でランチを
豚トロ御膳なんかを…
とはいえ、私はやっぱり
デスクで弁当持参の方が落ち着きます…


さて、本日の日経産業新聞から、7面のデジタル・ベンチャー欄からこの記事をピックアップ
『草野球試合の詳細配信
 ギガスリート 個人成績も管理』

ウェブ関連サービスのギガスリートが主催する
草野球リーグの詳細な試合内容をウェブ上で
閲覧できるサービスを19日から始めるという記事

この見出しを見た時、まず感じたのは
草野球にそこまで求められてるの!?
ということでした

そもそもは、このギガスリートが主催している
草野球リーグ「ジーリーグ」というものがあるそうです

このジーリーグというのが草野球の特徴を
捉えた独特のリーグのようです

草野球における
・チームメンバーの都合が合わない
・新しく参加したいチームを探しても自分のレベルに合っているのか分からない
・レベルが拮抗する対戦相手に巡り会えない
という特徴を捉え

世界初の個人成績データ型リーグをつくったというのが
ジーリーグだそうです

高い能力を発揮する選手をチームの勝敗だけで左右されずに
個人の成績もフォーカスするというわけです

これは、草野球を焦点したフリーエージェント制度のように
捉えることができますね

ということは、その個人やチームの成績は重要になってくるわけで
それらが管理されることは重要になってくるといえるのでしょうか


システム自体は、公認野球規則に沿って記録できるように
独自のプログラムを開発し、ギガスリートのスタッフを
それぞれの試合に派遣して携帯電話を通じて簡単にデータ入力できるというもの

スポーツなだけに、アナログな面が現れますが
選手は試合に集中してもらうには仕方がありませんね

このジーリーグへの参加料金は4万8195円で
1試合ごとにスタッフの派遣費用として1200円が発生
現在は25チームが加盟していて、来春までに300チームの
加盟を目指しているそうです

果たしてどこまで成長していくものなのか
予想はできないものですが、おもしろい
ビジネスモデルであるなと思う次第です