ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

経営者・役員のITに対するイメージ…

2012-10-09 23:10:41 | NewsPaper
こんばんは ぐっちょんです

3連休明けまして、仕事の方はと云えば
なかなかに骨のある案件が…
あいにく今日は終えることができませんでしたが
明日にはどうにかこうにか終えたいところです


さて、本日の日経産業新聞から、4面のデジタル・ハード欄からこの記事をピックアップ
『IT企業イメージ調査 日本経済社
 富士ゼロックスなど上位』

日本経済社がIT関連の製品・サービスを導入する
企業を対象に、IT企業に対するイメージ調査の結果を発表したという記事

従業員50人以上の企業を対象にIT導入に関与する立場の情報システム部門と
経営者・役員クラスの計2062人に調査し点数を付けたもの

上位企業として

ハードウェア
【情報システム部門】
富士ゼロックス:複合機
シスコシステムズ:通信機器
キャノン:複合機
【経営者・役員クラス】
キャノン:複合機
NEC:PC
富士ゼロックス:複合機

ソフトウェア
【情報システム部門】
日本オラクル:データベース
日本マイクロソフト:データベース
日立製作所:統合運用管理
【経営者・役員クラス】
日本IBM:情報分析・意思決定支援

サービス
【情報システム部門】
NTTコミュニケーションズ:通信
【経営者・役員クラス】
NTTコミュニケーションズ:通信


といったところ
あくまでユーザー企業によるアンケートではあるが
やはり定番ドコロが多くてなんかおもしろみに欠けるように感じます

もちろん、おもしろみを求める調査ではないのだけど
もう少し探せば、いくらでも良いモノやサービスがあるのではなかろうかと
思うのは私だけではないはずとは思いたいものです

会社創立10年前後、上場前後程度の若い企業であるならば
もっと幅広い視野をもって、サービスを選択しているものです

大手の信頼できるサービスだからこそ選択するというだけでなく
自社にとって本当に価値のあるサービスを利用して
会社経営に価値ある成果を出せるようなITであってほしい
そんな興味深い調査結果がでるような豊かなIT社会になってほしいものです