ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

【休刊日版】大阪のカオスを知ることができる雑誌…

2012-10-15 21:16:39 | I thinkなetc.
こんばんは ぐっちょんです

なんだか仕事の案件が次々と私に
振られるようになる事態がありそうです
私でよければいくらでもさせて頂きます
ひとまず、体調管理はしっかりせねば…


さて、今日は休刊日ということで、先週買ったこの雑誌について取り上げます
IN/SECTS Vol.5

昨日の記事では、「ケトル」というテーマ特集雑誌を取り上げましたが
今回は関西から出版されているテーマ特集雑誌「IN/SECTS」について
取り上げてみます

とはいえ、この「IN/SECTS」はかなりマニアックな
テーマ特集雑誌といった感じで今までは購入するのは
どこか尻込みしていました

しかし、今回の特集・表紙を見て、コレは買わねばっ!!
と思った次第です

特集は「OSAKA VISION」
表紙には
“例外を許す、という快適”
“街の癖を愛したい”
“資本主義のルールを大きく逸脱”
“いま大阪は燃えているか”
“脈々と受け継がれるアキンドの知恵”
“大阪ビジネス・フィロソフィーの、ある光”
“じつはコンサバティブ?”
“わたしたちの大阪弁、わたしたちと萬田銀次郎”
“勝手に誌上選挙!大阪市長は誰が良い?”
“おばちゃんの発想を今こそ都市に!”
““街”ではなく“町”の都市”
“大阪人はイタリアンマフィア!”
と縦書きの文字が書かれているだけのもの

え、ドコの過激派雑誌!?と思えるほどの
カオスなデザインの表紙でまずそそられました

特集記事の内容は総じて云えることは
古くから現在へと続いている
大阪のカオスな現場・文化をぎっしりと詰め込んでいて
これだけ書いていたら、大阪のカオスを体感し
実際の現場に行きたくなると思ってもらえるよね
といった内容です


「IN/SECTS」自体は一部のコアな取扱店舗か大型書店
オンラインでしか入手することはできないようですが
もし大阪に興味を持っていて見かけることがあれば
御手に取ってみてはいかがでしょうか
今後の大阪がどうなっていくかがわかるかどうかはあなた次第です