風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

ドラマ「さよならマエストロ」第1話

2024-01-16 18:56:42 | キリスト教会
録画していた、「さよならマエストロ」を見ました。
音楽のドラマは好きなのです。

西島秀俊さんが指揮者。
いいような、わるいような、、、、
しっくりとは きません。

20歳になる娘(蘆田愛菜さん)と親子関係がぎくしゃくしている。
妻と別居していて、20年ぶりにウィーンから日本へ帰国。

富士山が見える町。

バブルの時に建てたという立派な音楽ホール。
大ホール、中ホール、小ホールとある。
 なんだか、西宮にある兵庫芸術文化センターのことを思う。
また、音楽にはお金がかかるからと、市会議員たちが
市のオーケストラを廃団にすると決定。
 パイプオルガンを売りにだした市のことを思い出す。

文化、芸術に興味がある市長や市会議員は少ないのかなあ。
きちんとパイプオルガンのメンテナンスをしている市もあるのに。

第1話、ベートーヴェンの「運命」とは
なんだか、べたな気もしますが。。。

それとドラマだとはいえ、ご自宅がすごく立派なのには
ちょっと引いてしまいました。
 そんなにお金持ちなのかなあ。。。

さて、どのように展開していくのか。

そうそう、サンタクロースみたいな衣装の
西田敏行さんのお店は、なんだか夢の中のような。

不穏な妻の言動も、、、どんな展開になるのでしょう。
がっかりさせないでくださいと、祈るばかりです。



 雪と太陽  (坪井真弓さんからお借りしました)
  自然の中にいると、力をもらえますね。


いつものラジオが 心をなごませてくれます

2024-01-15 20:03:03 | キリスト教会
ラジオは、中学生のころの深夜放送から
ずっといつもそばにありました。

いまも「らじるらじる」の聴き逃しで
ますます密着した気がします。

夕方には、夕食を作りながら
いつもFMcocolo(FMココロ)の
マーキー ミュージック モードを聞いています。

FNココロは、わりと古い音楽を流してくれることが多く
かなり前から聴き始めていました。

マーキーさんは、DJ歴も長く
堺市出身らしく、関西の風味が満載。

歌手や芸人さん、役者さんの友だちも多く
ときどき番組に来てくれます。
 もんたよしのりさんが突然亡くなったときは
 リスナーさんから、「マーキーさん大丈夫ですか」と
 心配されるほででした。 

常連のリスナーさんは、ほぼ毎日旧ツイッター、エックスで
メールを出しておられます。
よく聴くラジオネームの人は
なんとなく友達感覚。

いつもの時間にいつもの声・・・
ほっとします。
こころがなごみます。
変わらない日常を過ごせること
感謝します。

 能登半島地震で被災された方々のことを思うと
 申し訳ないような気持ちになります。





 サザンカ  (野口勝利さんからお借りしました)

ブラタモリ 「絶景 黒部峡谷」

2024-01-14 19:32:52 | キリスト教会
昨日 1/13に黒部ダムの2回目のブラタモリがありました。
絶景黒部峡谷 
 ~黒部の絶景は電源開発の軌跡にあり?~

浦和の友人のご両親が、
黒部渓谷には、絶対行くといいよ、
と言ってくださったのは、もう何十年も前のこと。
そのご両親もいまは眠りにつかれました。

なので、今回の黒部渓谷の絶景を
ブラタモリで見れるのは、
本当にありがたいことでした。

トロッコ列車が有名ですが、
かつて工事のために使われていたトロッコ列車。
その顔はとても愛嬌があって、親しみやすい。
 列車も、車も、ライトの位置などが顔に見えます。

赤い鉄橋を走るトロッコ列車には
だれもが手を振りたくなります。

「黒部の太陽」1968年に公開された映画は
見ていないのですが、
劇団民藝の全面協力
三船プロダクションと石原プロモーションが
関西電力、熊谷組などと共同で制作

男たちの熱い闘い。
トンネル掘削工事や線路の敷設。

多くの人の汗と涙と努力と知恵で
電力が供給されている。

先人たちの功績に頭が下がります。



 黒部ダム (無料画像をお借りしました)
  建築 すごい業、技、わざですね。


「源氏物語の魅力」 カルチャーラジオ文学の世界

2024-01-13 19:47:35 | キリスト教会
NHKの大河ドラマ「光る君へ」が始まったからでしょうか、
紫式部の「源氏物語」を解説してくださるのは、
林望先生(りんぼう先生)。

大河ドラマの相関図を見ていると
気になる俳優さんたちが出ていて、
見たくなるのですが、
ちょっと主役の人が苦手なので
今回は残念無念ではありますが
見ません。

紫式部自身の資料は どれほど残っているのか。
また、「源氏物語」は物語であって
モデルとなる実在の人物もいたでしょうけれど、
光源氏は、架空の人。

王朝絵巻としての衣装などは見たい気もします。
NHKさんが総力をあげて演出しておられるかもしれません。

カルチャーラジオ文学の世界は、
あくまでも源氏物語のお話。
1回目と2回目を聞きましたが、
とても面白いです。
 ちなみに国文学を専攻した身として、学生時代に
 谷崎潤一郎の訳した「源氏物語」を必死で読みました。
 与謝野晶子の訳したものも読みたいと、文庫本を買いましたが、
 本棚に並んでいる上中下巻、、まだ読破していません(泣)
  そして、今回知った林望先生の「謹訳 源氏物語」全10巻
   文庫本になっていると知って、喉から手が出るほどでしたが
   ぐっと我慢して、図書館へ1巻と5巻を予約。

林望先生が、「源氏物語」を訳しておられるとは。
2回目の解説で、形容詞 らうたし、うるはし、いまめかし、うつくし、なまめかし。。。」
 原作での感覚と現代の感覚の違い。
いまの言葉で、巧みに解説してくださる林望先生。

大学で林望先生の講義を聞けたら、
どんなに楽しいことかと想像しました。

3か月にわたるこのラジオでの講義、
いまからわくわくしています。

かのシェイクスピアに感じたような
人物を描く巧みさが、紫式部にはあった。(ようです)。
聞き手、読み手の反応をみながら、物語をすすめていく。

シェイクスピアの「マクベス」だったか、
小憎らしいような登場人物。
自分がどんどんその人を嫌いになってしまう。
そのように感じさせるシェイクスピアのすごさには
大人になってから気づきました。

林望先生の「謹訳 源氏物語」
早く読みたいです。



源氏物語 (名古屋 徳川美術館 無料画像)


紫式部  (名古屋 徳川美術館 無料画像)

源氏物語絵巻 描きたくなる気持ち わかります。
多くの人が源氏物語の世界を想像し、描いています。

「神さま、助けてください。神さま」

2024-01-12 20:17:38 | キリスト教会
1月2日の日航機と海上保安庁の事故は
亡くなった5人の方と、その同僚たちのことを思うと
本当に辛いです。

3日前に、テレビで日航機の機内で
スマホで撮った映像が流れました。
ご覧になった方も多いかもしれません。
窓の外には炎が見えていました。

そこに男の子の声で
「神さま、助けてください。神さま」という言葉を聞きました。
この子は、緊急事態のときに、神さまに助けを求めたのでした。
神さまはこの祈りを聞いて、
乗客と乗組員すべての命を助けてくださいました。

最後に機長が降りて、その5分後に、客室に炎が。

もう少し前には、やはり男の子の声で
「外に出してください。降ろしてください」という言葉を聞きました。
しっかりした男の子だなあと思いました。

乗客の方々は、冷静さを保ち、荷物を取らないように、
姿勢を低くするようにと、
声をかける人もいたとか。
非常口に殺到することもなく、
順番に助け合いながら降りた。

乗務員のリーダーやそのほかの乗務員の方々の
適切な判断、指示も混乱を防ぎました。

命が救われたこと。
奇跡が起きました。
感謝。



 宇宙を思います (松山光江さんからお借りしました)