風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

本に呼ばれまして。。。

2024-01-17 18:30:15 | キリスト教会
図書館へ、予約した本を取りに行きました。
分室なので、とても小さい図書館です。
入り口を入った左側には、いつもいろんなお勧めの本が並んでいます。
新聞で紹介されたものは、その記事も一緒に。

青い扉がほんのりと浮かび上がっている。
『ドアのむこうの国へのパスポート』
 オランダの児童文学作家
  トンケ・ドラフト&リンデルト・クロムハウト作
   リンデ・ファース絵  西村由美訳

本を開くと、
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読者のみなさんへ
 ストップ!ちょっとまって!読むのはやめて、本をとじて、
 表紙をようく見てね。 少なくとも一分間じっとみてちょうだい。
 (ゆっくりと六十まで数えれば、一分間になりますよ)
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なんだか、ドラえもんのどこでもドアみたい・・・と思いつつ
本をもとの所へ戻しました。

予約していた本、2冊を受け取って帰ろうとしたときに、
この本がわたしを呼びました。
一度出たのですが、いまこの本を借りなければ
だれかほかの人が借りるかもしれない。
どこかへ行ってしまう。。。。と思ったら
この本を借りなければ、、、と引き換えし
受付で貸し出しカードを出して借りました。

久しぶりに本に呼ばれました。
ドアのむこうの国って、どんなのだろうと
いまからわくわくしています。

やっぱり児童文学書が好きです。


『ドアのむこうの国へのパスポート』
  岩波書店