FMココロの夕方の番組、マーキー ミュージック モードで
「この曲を聴くと あの人の顔が浮かぶリクエスト」というコーナーが木曜日にあります。
いつも、夕食の支度をしながら聞いているのですが、
今日、ある男性が、小学生の時の担任で、新任の熱血先生。先生の弾くギターでみんなで歌ったり。
中学、高校になってもお世話になっていたという
男の先生のことを話して（投稿して）おられました。
高校生2年になって尋ねたら、とても喜んでくれて
「大学生になったら、一緒に飲みに行こう」と言ってくださった。
ところが、その後、友人からの電話で、その先生が病気で亡くなったと知り、
茫然とした。。。。。というもの。
このお話を聞いて、私は、中学2年の時に教えていただいた英語の先生
F先生を思い出しました。
（まえに書いたこともあると思いますが）
とても厳しい男の先生でしたが、
生徒に慕われていて、授業はびりびり足が震えるほどでしたが、
時に脱線して、授業でなく、先生の思い、考えをお聞きすることがありました。
みんな、その時を心待ちにしましたが、運よくそういう時に遭遇するのは
まれなことで、ほかのクラスの人たちから、羨ましがられました。
しかし、F先生も、奥さんとお子さんを残して、若くして病気で亡くなりました。
その訃報を、友だちから聞いたとき、私も茫然としました。
尊敬する先生でした。
学ぶことの楽しさ、人として生きる道を、その光を見せてくださいました。
自分が教師になったとき、教室でその先生に心の中で、先生、私も教師になりましたと、
報告したことを覚えています。
人が人生で出会う人の数は、本当に限られています。
これまでの尊い出会いを、感謝し、大切にしていきたいと思います。
天からの知恵を 待ち望みます。 （聖書アプリからお借りしました）
人としての道を示してくださった、F先生に心から感謝いたします。
